君が呼ぶ
  

 春は甘い香りが賑わい
  其の風を受けて僕らは
   新しい一歩を踏み出す


  そして 目まぐるしく
   日々が過ぎ
  気づいたら 昔自分達がさ

 “おじさん”“おばさん”

  そう口にして冷かしてた
   姿でいるよ

  服ひとつ着こなせない時を過ぎ 
  仕事というノルマに苦戦して
  社会という現実在り方の中で
   本当の自分を保てないまま
   夢一つ叶える事さえ
   遠ざけて 今


    何処にいるんだろ


 交差点 すれ違う人達皆
  今だけを自分だけを考えて
   裏切られるかもしれない
    今に怯えて

    生きてるんだ

 恋も愛もごちゃまぜにして
  マシンガンで撃ちこんだ先は
   きっと楽になれるだろうな

 生きる事を放棄出来るなら
  こんな苦労背負う必要もないのにさ
   地獄だよ 生きるって
    窮地だらけさ

 
 手招き一つ
  君が呼ぶ


  うららかな春を通り越し

   その先に向かった者たちへ

  忘れないで と囁く

   あなた方は 選んだの
   
     何を?

  思い出して 忘れてたふりはやめて

   そんな風に笑わないでよ
    涙が出そうになるよ

  僕らは きっとどこかで

    何時か