- この世界は、もう
私を必要としていないわ
私の役目は終わったの、
だから、今度はアナタががんばりなさい -
母はそう言って微笑んだ
娘の私が今度は担う立場なのだと
- 世界を作るには私達女だけではダメなの
男達は空を飛んで時々、近寄るから
その時、捕まえるのよ
アナタの父である男は、あまりにも
女癖が悪かったので、私は私の元に
留まることを許さなかった
アナタはそんな男を捕まえてはダメよ? -
母はそういい残し
今度こそ旅立った
私たちが役目を終えた時
辿りつく場所へ
そして私は待った
母が去ってそれほども経たぬうちに
わたしと同じ黒い髪の見事な体躯を持つ
男と出会った
男は私を気に入り、運が良いことに
真面目な男だったので、私はかれを
よき伴侶とし私の元に留まらせた
私の表面がめまぐるしく変わる
多少の時が過ぎ、私たちの子とも言える者達が
男たちが飛び交う空までにも進出してきた
私の伴侶は心配し、子等の元に近寄ったが
逆に刺激し、捕獲されそうになり
男は男の姿の一つ、弓と矢を持つ上半身が男で
下半身がヤギの姿になり、とびにげた
幸い、まだ私たちの子等は
私の伴侶のように、見えない速さで
そらを飛ぶことがまだ出来ないでいた
あの子達は失敗かしら?そう心配する私に
あの子達のこれからが決めることだよ?
そう伴侶は泣く私を抱きしめてくれた
私達女は出会う為に待ち続け
男達も出会う為に旅を続け
そして創生をはじめる
其れが失敗に終わろうが
成功に終わろうが
出会った男と女は
始まりの役目が終えると
其々が其々のあり方で消える
私達女は、星と呼ばれ
男達彼らは、流星と呼ばれ
各々の運命にゆだねられていく
私達に本当の子供はまだ生まれていない
星がまだ生まれていない
だから もう少し
このままでいられるのだろう
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セブンイレブンでなんか おもろいものないかなーとみて
何もないので目的の雑誌を買い、家に戻る
夢の中で泣きじゃくる女の人
オトコの人の胸毛が実はすごく気になっていた私
夢の中で私ではないだろうからいいんだけど
私って胸毛嫌いだっけ?などとこちらの世界で考えてみたり
