今日で休みも終わりということで、再び魔都に戻ってきました。
帰省途中トラブルもなく無事家まで戻ってきて、このままいけば無事に一日を終えたわけなんですが・・・トラブルは家の中で待っていました・・・。
それは帰ってきてトイレに入ったときのことなんですが・・・・・
あぁ・・・思い出したくないわ・・・。
まぁ・・・なにがあったかというと、トイレの床に茶色で、しかもおそらくだれが見ても気持ち悪いと思う生物が一匹、あおむけになってピクピクしていたんですよ。
・・・あぁ、ちょっと時期が早いコオロギか~。なるほどなるほど~。見れば見るほど、ゴキブリのように見えるような気がするけど、きっとコオロギなんだろうな~。
さぁ、コオロギよ。あおむけになってピクピクしてないで・・・その美しい声で「り~ん、り~ん」と鳴いておくれよ。
10秒経過
ピクピク・・・
さぁ、あおむけをやめて鳴いて見せるがいい!!
20秒経過
ピク・・ピク・・・・
うーん・・・さっさと鳴いてくんないかなぁ・・・。
30秒経過
ピ・・ク・・・ピ・・・・・ク・・・・・
・・・もしかして・・・鳴けないくらい弱ってんのかな・・・?
1分経過
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・返事がない・・・ただの屍(コオロギ)ようだ・・・
・・・お・・お願いだから・・・鳴いて・・・・・
鳴いてくれよおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・
その後結局俺の願いは叶うこともなく、目の前には物言わぬゴキブリの死骸が一匹残りましたとさ・・・。
・・・めでたしめでたし・・・。
とまぁめでたくない話が完結したところで、このままにしておいても状況が一向に改善しないわけですし、現実逃避をやめて目の前の物言わぬ死骸の処理を始めることにしました・・・。
まず死んだふりだったら困るんで、非常用に買っておいたゴキジェットをその死骸向けて噴射し、トイレクイックルとトイレットペーパーを用いてその物体を処理しました。
その後トイレの大掃除を済ませ、なんとか落ち着いてトイレで用を済ませられるレベルまで戻したんですが、やっぱりしばらくは安心してトイレに入れなさそうな気がしますわ・・・。
というか
「いったいやつは何処から侵入したんだ?」
「なぜトイレにいたのか?」
などいろいろと疑問が残るとこなんですが、一番の疑問はあれはほんとにゴキブリだったのか?ってとこですかね。
俺はそんなにゴキブリというものをちゃんと見たことがないんで・・・というか今まで一人暮らしをしていて、家にゴキブリなんて出たことがなかったかし・・・。
茶色くて気持ち悪い生物ということで、「もしかしてゴキブリなのか?」という結論に至ったわけなんですが・・・。まぁまったく見たことがないってわけではないんで、その昔見た時の記憶も照合して判断したんで、たぶんゴキブリだったんじゃないかなぁ…とは思うんですがね。
何はともあれ、やつとは二度と会いたくないもんです。