長らくブログの更新が出来ていなくてすみません
たくさんの方が見に来てくださっているので、更新したいと思いつつ時間だけが過ぎてしまっている毎日です
今日はこれからアイシングクッキーを始めたいなーと思っていらっしゃる方や、まだまだ始めたばっかりというビギナーさんへ向けてアイシングクッキーのお道具のお話を少し出来ればと思っています
まずはアイシングクッキーを作るにあたって必要になる基本のお道具の紹介から。
コルネ
これが無いとアイシングがはじまらない
100均にアイシング用の絞り袋が置いてありますが、実物を見てみると「おおきいなー」と思いました。（あとコスパ的なことを考えると・・・
）
私は常にOPPフィルムを巻いて作って使用しています。
使うクリームの固さや絞るクリームによってフィルムの巻き方を変えることも
OPPフィルムはAmazonさんをはじめ、色々なところでお取り扱いされていますので簡単に手に入ります
細筆
いきなり筆
と思われるかもしれませんが、アイシングクッキーを作る上ではマストアイテムです。（実際は無くても作れなくはありませんが、あるととっても便利ですよ
）
模様を作ったり凹凸部分の修正をしたり、ドットをちょっとお直ししたいなーなんていう場合にも使います。
100均にも筆はありますが、食べ物を作るために使用するものですので食品用の筆をご用意されると良いと思います
ステンレスツール
耳慣れない名前ですが、こちらは先の尖ったステンレスの棒です。
塗りつぶしたクリームに気泡が入ってしまったときに使用したり、クリームをなじませる、模様を入れるなどでも使用します。
現在アイシングクッキーがメジャーになってきているとはいえ、どこでも売っているものではないので竹串でも代用は出来ますが、竹串だと水分を吸ってしまったり色移りするのが気になるかもしれません。
製菓材料・道具などをお取り扱いされているショップなどで「ニードル」という名称で置いてあることもあります。
畳針で代用したり、畳針にビーズを通してかわいくデコってオリジナルのニードルを作るのも素敵ですよ
ハサミ
コルネの先端を切るのに使用します。
キッチンばさみでは大きいので、私は手芸用のものをしっかり洗浄・消毒して使用しています。
必ず切れ味のよいものを選んでくださいね（コルネの先がきれいに切れないと綺麗なラインがひけません）
カップ
アイシングクリームを小分けし、水分調整をしたり着色するときに使用します。
クリームは一度にたくさん作ることはあまりないので、あまり大きいものだと持ちにくかったりクリームが広がりすぎたりして扱い辛いので片手に収まる程度のおおきさが良いかなと思います。
筆先を湿らせたり、クリームの固さを調整するときに使うお水を入れておくのにも使えます。
割れたりしない方がいいなと思って、最初のころはプラスチック製のものを使っていたのですが小傷が入ってくるとそこに色素が残ってしまうのが気になって現在は陶器製ものを愛用しています
スパチュラ
こちらもあまり耳慣れない名前でしょうか。
アイシングクリームをカップに移したあとに水分調整・着色をするため練ったり、コルネに詰めるときに使用します。
ティースプーンでも代用可能ですが、私はスプーンの凹み部分にクリームが溜まってうまく混ぜられないと思ったので現在はバターナイフを使っています
でもこのバターナイフがあなどれず、力を入れやすくクリーム溜まりもないので扱いやすく重宝しています
ダスター・キッチンクロス
そのまんまですが、キッチン用の使い捨てのクロスです。
何に使用するかというと、湿らせておいてコルネの先端の乾燥予防をしたり、作業中のコルネの先端やニードルの汚れをぬぐったりするのに便利です。
キッチンペーパーでも代用可能ですが、丈夫さと乾燥のしづらさで私はこちらを使用しています。
ここからは無くても大丈夫だけど、あると便利なお道具です
ピンセット
シュガーペーストなどで作ったパーツやアラザンなどを貼り付ける時に使用します。
先端が曲がっていたり、ストレートタイプのものもありますが、お好みで
爪楊枝
カラージェルを使って着色する場合に使います。
ジェルの量を微調整できて、使い捨て出来るので便利
スポイト
アイシングクリームの固さを調整するときには水の量が重要です。
ほんの少しだけ水を足したいときにスポイトがあると、とっても便利
中まで乾燥させるのが難しいので、衛生面にお気をつけください。
回転台
回転台は生徒さんにもよく「買ったほうがいいですか
」とご質問をいただくのですが、私的にはあってもなくても問題はないと思います。
キッチンペーパーにクッキーをのせて、ペーパーを回して作るのでも十分です
ただクッキーの方向をサッと変えられるので沢山作る必要がある場合や、スムーズに作業をされたい方にはおすすめです
ちなみに回転台はケーキをデコレーションする時に使う大きいものではなく、アイシングクッキーやシュガーデコレーションをするとき用のコンパクトなものがありますので、そちらを選んでくださいね
まれに小さすぎたり、グラグラする様なものだとかえって作業がしづらくなりますのでご注意ください
いかがでしたか
アイシングクッキーをはじめようとすると沢山お道具がいるように感じていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、特殊なお道具はそんなに必要ありません。
身近なもので代用できるものも多々あります
色々ご紹介しましたが、作るクッキーの絵柄や材料によっても使うお道具は変わったりもします。
レッスンの中では他にも便利アイテムをご紹介したりしています。
ご希望の場合はご自宅用のお道具もご用意することも出来ますので、お気軽にお問合せください
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