こんばんは!

紅色トマトです🍅

 

なんとかギリギリ今週中に出す事が出来ました…

滑り込みセーフということでお許しを🙇

 

さて、前回異分野配属された場合にどうやって仕事を学んでいったかと書きますと言いていたので今回はその内容を記載したいと思います。

 

具体的には、下記の3構成にしたいと思います。

 

①モチベーションの保ち方

②実際に覚えていく方法

③結論

 

①モチベーションの保ち方

 

まずはモチベーションについて記載したいと思います。

何でモチベーションなの?と思う方もいると思いますが、

前回のブログで記載したように希望していない理系の異分野配属はダメージが大きいと考えております。

 

↓配属通知をもらった私のイメージ

 

そんなブレイクした気持ちで"理系だから大丈夫" "仕事は覚えれば問題ない"という謎の理由で高い障壁を乗り越えるのはかなりの難易度です。

その為、まずは気持ちを整えることが重要になると思います。

 

では、具体的にどうするのか?

それは"自分自身の目標を明確にする"という事です。

 

「ん? なもん、小学生でもわかるだろ(笑)」

と思われた方も多いでしょう。

ですが、そんな簡単な事なのです。

そこで、自分が目標を作る際に行った場合分けも記載します。

 

1. 自分は元の専門に戻りたいのか

2. 技術系という大枠は間違っていないか

3. なぜ今の業種は嫌なのか

 

この3つを考えてください。

そうすることで、

どの専門をやりたいのか・技術系をやりたいのか・同機はどんな感じか

という大枠は分かると思います。

 

そして、大まかな目指すべき方向を見つけたら、次のことを意識します。

「自分が目指す部署や転職先で必要とされる人間になる」

 

これは分野問わずに出来る事です。

ですので、"分野"でマイナスな印象を持っていた状況から、"目的に向かって努力する"状態に変化するのです。

 

② どうやって仕事を行っていくか

 

目的を決めた後は実際に行動する内容になります。

具体的には、目的から逆算していくことになります。

つまり、行きたい場所に行くために必要なスキルを身に着けて、ほしいと思われる人材と思わせる行動をすることになります。

 

これを明確化すると、

基準 : 期待通りの結果を出せるように"努力"はする

内容 : 目標に迎えるスキルを意識して日々の業務を行う

行動 : 行きたい場所にいる人に話を聞いて、スキルが足りているか日々確認する

 

という事になります。

ですから、実際の仕事は言われた内容を行いますが、実際に意識することは自分の目指す方向のみを考えて動くことになります。

こうすることによって、自分の為にがんばってきた結果、いつのまにか業務知識も増えているという状態がいつか来ます。

この段階で、自分が目指していた場所に進む or 現職を続ける という選択を行える状態になれると思います。

また、異分野で一人前にこなせるようになったという事は、自分のやりたい部署に行っても、仕事を回せる土台が少しは培われていることになります。

そこでも一人前になった時には、最初からその部署にいた人よりも広い視点とスキルを身に着けている状態ですので、回り道が力になっているはずです。

そうでなくても、「この場所は自分が目指していた場所だ」ということで、仕事に対する希望が少なからず出来ており、日々のモチベーションにつなげやすくなると思います。

 

③まとめ

 

今回のことをまとめると次のようになります。

1) 分野に関係しない目的を決めてモチベーションを維持できる環境にする

2) 目的を達成するために仕事をこなす

3) 異分野を続ける or 目的の方向に行く という選択肢を持てる

 

まだ社会人歴の浅い人間のいう事になりますが、自分自身のモチベーションというのは非常に大きいです。

その中で、希望外の異分野配属というのは大きなダメージとなります。

もし同じような境遇の方がいましたら、コメント頂けると嬉しいです!

 

入口は異なっても、最後には笑って自分の理想をかなえていきましょう!!