毎日ブログ生活 Vol.157
うふがなしーん、わらとーんてー！
（訳 国王様も笑っているはずよ〜）
本日のお題は
『日本最先端だった琉球王国に学ぶ』
３月７日は
賀数仁然さんを講師に
琉球歴史ツアーでした😀
今回は中部編
昨年の南部編に続き🚌
座喜味城、中城城、勝連城
のフルコース
歴史好きなら知っていると
思いますが
護佐丸築城の城と阿麻和利の城
いや〜賀数さんの
解説を聞きながら回ると
とても勉強になります❗
ただ、城巡りをしても
得られる情報がまるで違います
本日はそういうお話です
🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶
さて、みーつーこと
伊波貢ってた〜やが（誰）？
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さぁ、本日のブログもスタート▶️
今回のお話の分野は
「琉球王国」
1429年に尚巴志王が
３山を統一して
琉球王国が始まりました
そこから450年も続きました❗
そう
沖縄は今でこそ日本の一部
でももともと国家だったんです
ちゃんと王様もいて
聞得大君という祈りびとが
いたのも沖縄らしいところ😀
そして
その頃には立派なお城が
築城されていたのですが
安土桃山時代に
築城が本格化した日本より
250年も早かったそう
鉄砲も種子島伝来より
はるかに早く
３段銃みたいな武器を
その100年以上前から
使っていたそうです
中国や世界中と交易していたので
日本よりはるかに文化レベルが高く
経済力もある国だったそうです😀😀😀
まずは賀数さんの解説で
美しい城として有名な
我が読谷村の座喜味城へ🚌
松並木が本土みたいでキレイですよ
北山討伐で
功績をあげた護佐丸ですが
実は左遷的に読谷へ
築城には向かない
この地でかなり工夫して
座喜味城を建てたそうです
いわゆる相方積は
この難しい土地だったから
布積みの問題をクリアするための技術
もう一つ有名なのが
アーチ門
座喜味城ではくさびを打っていますが
次につくった中城城では
キレイなアーチ門になっています
つまりその間に
技術向上があったわけですね😀
そして中城城へ
阿麻和利の物語では有名ですが
阿麻和利対策で護佐丸は中城へ
中城城の
凄さもいろいろ解説してもらいました😀
ほんとキレイなお白
かなり大きなお城です
護佐丸は
武将として戦いを重視した人
でも最後は
首里の王府軍に抵抗すること無く
自害したそうです
悲しい歴史です
何者かにガセ情報を流されて
不本意ながら命を絶ちました❗
でもその最後の話しを聞くと
さすが、と思えるのです
そして
貿易に優れていた阿麻和利の
勝連城へ
中国をみていた
首里王府に対して
日本との交易が盛んだったようです
百十踏揚を迎える
王としての覚悟の話しが
微笑ましくて素敵でした😀😀😀
尚巴志に負けず劣らず
天才的な按司だったがゆえに
最後は討たれてしまったのでしょう
一応、いまの歴史解説では
金丸がクーデターを起こして
第二尚氏を名乗ったとされていますが
賀数さんの解説では
別の味方が
今まで私も
なんだか腑に落ちなかったのですが
誰が黒幕だったのか
確かに！
その方がすべて説明がつく
という賀数さんの考察でした
来年もまた
金丸視点のツアーをやる予定ですので
琉球の歴史に興味ある方ぜひどうぞ
琉球王国の歴史も面白い
いや〜琉球史に
今日ある人にとっては
最高の１日でした😀
なにより
参加者の中には
若い人も結構いて良かったです
終了後は
懇親会で賀数さんに質問攻め
さらに
いろんな話しを聞けました
毎年開催予定
琉球の歴史も学ぶと
とてもおもしろいですよ
県民のみならず
沖縄に興味のある本土の方にもおすすめ
琉球の歴史も学ばないとね😀😀😀
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