こんにちは☀️マルヨ関農園です。

 すっかり夏らしい暑い日が続いていますね☀️

当農園ではりんごの仕上げ摘果(てっか)をしています。すべての畑を周り、一つ一つ果実を見ながら、形の悪いものや、小さいもの、成る場所が悪いものなどを落としていきます。この作業により、大きく形の良いものが残されていきます。

  自宅から少し離れた山のりんご畑で作業をしていたら、子供たちがセミの幼虫を見つけて来ました❗️


普段目にするアブラゼミより少し大きく、お尻がプックリしています。何ゼミかなぁ~と思っていると、子供が幼虫を見つけた近くでセミを見つけました☺️

クマゼミです。同じような脱け殻もあり、幼虫はクマゼミだと思います。
  私が子供の頃は夏になるとセミがうるさいほどに鳴き、夕方はヒグラシが涼しい声で鳴いていました。畑を歩けばセミがぶつかるほどいて、幼虫が羽化する姿を観察することも出来ました。今は静かな畑になり、あれほどいたセミを見つけるのも難しくなってしまいました。
  土の中で木の汁を吸いながら6~7年ほどを過ごしてようやく地上に出てくるセミ。環境の変化や農薬により今では貴重な昆虫になってしまいました。自然環境に負荷の少ない農業を目指していきたいと改めて感じました。
  それでは今日も暑いので、水分補給と休息で乗りきりましょう🎵