発達検査の結果を聞いて | アメリカ人旦那と長男次男との生活

アメリカ人旦那と長男次男との生活

大阪人Bennyと、アメリカ人旦那、天然長男、イヤイヤ次男の4人家族の毎日を綴ります。
たまに文化の違いを感じる生活ですが、そもそもみんな違ってみんな良いやん。人間なんだもの笑





おはようございます晴れ




先日、市役所に次男の受けた発達検査の結果を聞きに行ってきました車ダッシュ


ちょっと、落ち込んでいます悲しい


ずっと、次男の言葉の遅さや落ち着きのなさなどを見ていて、長男と似たような発達障害系なんだろうな…とは思っていましたが、その他にも次男は


こだわりがとても強い。

濡れたり、手が汚れる事を極端に嫌がる。

同じ場所でグルグル走り回る。


などを見ていて、

「もしかして、少し自閉症の気もあるのかも知れない…」

と、思っていました。で、発達検査(K式検査?)の結果を聞いた時、


保健師さん「えっと、次男くんですが、まず運動と姿勢の面で見せてもらったんですが、真っ直ぐ立たないんですよ。立ってもグネグネしているんです。後、ケンケンをしてもらいたかったんですが、片足で立ちはするんですがケンケンは出来なくて、体幹も弱いのかな…と思います。」


長男のように、運動会の問題はないと思っていた私は、これでまずショックを受けました…悲しい


保健師さん「次に、認知の面ですが、手先も少し不器用なのかな…と思います。丸が描けなくて、本人さんも丸をマネして描くんだとは理解したようなんですが、魚のような形になってしまうんですね。で、本人さんも「こえ、まるちがう〜」って言ってるんです。なので、形はとられられているんですが、再現出来る器用さがまだ無いのかな…と。」


手先の不器用さは、長男もだったのである程度は予想していましたが、それでも面と向かって言われるとショックですよね悲しい


ただ、その時に積み木をマネして積もうとするけど、どうしても積めない。と言う話を聞いた時に、子どもの頃の旦那もそうだったように、力の加減が難しいのでは…とは思いました。


次男は長男と体格が違っていて、見るからに筋肉があります(4歳児なのに)。なので、体幹が弱いのはあるかも知れませんが、筋力はめちゃくちゃありますタラー飛びついて来たりされると、こっちが耐えられずに転んだりアセアセ

なので、積み木などの力をコントロールしてゆっくり…などの作業が苦手なのかな…と思っていますアセアセ


更に、最後の言語と社会性のところの結果が私に追い打ちをかけました笑い泣き


保健師さん「後ね…お母さん。一番心配されていた、次男くんの言語なんですが、この分野は社会性も見るんですね。そこで次男くんに検査をしたんですが、次男くんは表情の読み取りが弱いんです…。例えばこの、泣いているのはどっち?の問題は、泣いていると涙が流れていたりするので分かりやすくて、全問正解したんですが…次の笑っているのはどっち?には、全部反対を選んだんです。この怒り、悲しみ、喜び、驚きの4つを選ぶ問題も、怒りと悲しみは選べたんですが、喜びと驚きを選べずでした。」

私「あの……わたし、次男を見ていて、こだわりがとても強かったり、その場でグルグル回っていたりを見ていて、もしかして…自閉症の傾向があるのかな…って思ったことがあるんです…」

保健師さん「そうなんですね。私は医師では無いので、診断したりすることは出来ないのですが、お母さんが心配されているように、その傾向はある…のかも知れません。ただ、本人さんも英語と日本語が混ざったような状態でお話しされていたので、私も英語で聞けば答えられる問題もあったかも知れません。」



この、英語と日本語で検査ができたら結果も少しは変わっていたかも知れません。は、長男の時にも言われたんですが、日本で生きている以上、まず日本語を理解できるようになっておかないと、生きづらい。英語ももちろん話せるようになって欲しいけど、どっちもあやふやになってしまう事が本当に心配なんです悲しい


もちろん、日本も海外から移住して来ている外国の方々も増えていて、長男の小学校でも数カ国違う国からの移住者の方々がおられます。

なので、少しずつは多言語にも対応して行っているんだろうとは思いますが、やっぱりまだまだ足りませんアセアセ(そりゃ、日本に来ているんだから、日本語を話せるようになっておくべき!って意見が上がるのも仕方がないとは思います。)
でも、英語や中国語に対応出来たり、理解できると言うのは損は無いとは思いますが…。これはまた別の話ですもんねアセアセ


なので、長男の時も次男の時も、英語と日本語でやって、両方の結果を知りたい……とは思いましたが、そこまでは望めませんしまず日本語だけでも検査をしてくれて感謝ですお願い

保健師さん「なので、次男くんも来年は年長さんになりますし、就学に向けての話し合いが必要かどうかの希望を今、お聞きしてもいいですか?

私「もちろんです。相談させてもらいたいし、長男の様に支援が必要であれば、支援をお願いしたいです。よろしくお願いします。」


そんな感じで(保健師さんはもっと気を遣った、優しい言い方をされていましたが、私が要約してこんな感じでした。って書かせてもらっています。本当に凄く気を遣った言い方で、終始お話を進めてくれていましたお願い)、次男も就学前の相談で支援クラスへの在籍をどうするか…の機会を設けてもらうようになりましたアセアセ


あとは、長男の時には考えはしたけど、結局支援には何の支障も無いので行かなかった病院での受診の話を保健師さんに聞きました。


保健師さん「基本的には、受診して診てもらって、診断名が出て変わる事は、障害者手帳が出たりして支援の幅が広がる事です。」


私「私は、長男も次男も、完璧に1人で…とは言わずに、必要で受けることが出来る支援であれば、それをありがたく利用させてもらってでも、将来的に生きていけるようになる事を目標にしています。なので、診断名が有る。無い。はあまり気にしませんが、今の次男とどう向き合って、どう接していくのが良いのか…などのアドバイスを、たくさんの人たちを診ているであろう専門家の方々からもらいたいです。」

保健師さん「そうですよね。でしたら、市内では無いので少し遠くなりますが、病院の資料をお持ちしますね。」

私「ありがとうございます!」


みたいな状態で、進みました。


終わってからは、次男には申し訳無いですが泣きそうになりました……凹みましたよ…とっても…。

でも、それは親側の私の気持ちであって、次男の将来をちゃんと真剣に考えて行動する事が大切だと思い、旦那とも話し合って、自分たちで出来る事をやろう。子どもたちがちゃんと生きていけるように、頑張ろう!!と、夫婦で目標立てました。



なので、これから紹介してもらった病院に予約を入れて、先生に相談してアドバイスをもらって頑張ろうと思います。

まだまだ落ち込んでいますが、こればっかりは仕方ない。


結果を聞いて帰宅してから、同じ質問を旦那が英語で聞くと、ちゃんと答えたりしていたし、ケンケンも出来ていたので、あの検査の場ではしなかっただけかも知れません笑い泣きが、どちらにしてもできない事や苦手な事を理解していくのは、とても大切な事だと思うので、市役所、保育園、療育、病院の方々と連携を取って次男を見て行きたいと思っています。


一緒に成長するんや。がんばる。


今日は、あんまり楽しい記事では無かったですね笑い泣き


これからも色々あるのが人生だと思うので、気持ちや心に余裕が持てるような人間になれたらいいな〜って思います。強くなりたいです。


それでは、また更新しますニコニコ


素敵な1日をお過ごしくださいね〜バイバイルンルン