フランス★パリ★5日目/7 | KEN の世界中を面白く旅した思い出。 

KEN の世界中を面白く旅した思い出。 

 空間演出。ライブ、イベント、芝居のスタッフとしての思い出。

5/13★月曜  in France Paris に来て、もう5日目です。早いな~
 
今日も、さっそく自転車で~15分ぐらいの~
   
9-★シテ島へ Ile de la Cite

最も古い歴史をもつパリ1区及び4区に属し、“パリ発祥の地”とも称される。
 
この島はとても狭いので、ここの住民たちは夜も一定の時間を過ぎるとトイレの水は流さない等、
互いに気配りしつつ一緒に住んでいくことの不便さを味わってきた。
「シテ島に住む者」を表す古仏語:citeain の意味が転じ、「市民」という言葉が成立したという
 
★サント・シャペル教会 St chapelle
シテ島にあり、おそらくゴシック建築が最も輝かしかった時期の頂点ともいえる傑作である。
1248年に建てられたこの教会ではパリ最古のステンドグラスを見ることができ、最も美しいステンドグラス
 
ステンドグラスは、昔の歴史を伝える為の絵本みたいです。
左下から、右下へ、左斜め上へ、右へと、下から上へ進んでいくらしいです
 
★コンセンジュリー Conciergerie
旧王宮の司令官、「守衛(コンシェルジュ)」がいた場所を指します。
 
もとは14世紀にフィリップ美男王が建てた王宮の一部で、3つの塔と3つの大広間からなる建物です。
シャルル5世らによって放棄され、ヴァンセンヌ城に居城が移された後の1370年に牢獄に変わる。
フランス革命の後恐怖政治の時代は国民公会により革命裁判所が隣設され、
1793年からフランス革命暦3年草月12日(1795年5月31日)までの約2年間に、2780名に対して死刑判決が下されたという。
マリー・アントワネットが処刑される前に2か月半過ごした独房も現在再現され、掲示板もある
マリー・アントワネットの存在が生々しく感じることができます。
ヴェルサイユ宮殿といった華麗なる遺産だけでなく、王家の凋落の象徴ともいえる
コンシェルジュリーもあわせて訪れることで、歴史をより重層的に理解できる。
 
★ノートルダム寺院 Cathedrale Notre-Dame de Paris
 
ゴシック建築を代表する建物。「パリのセーヌ河岸」という名。
1163年、司教モーリス・ド・シュリーによって着工され、1225年に完成した。
2019年4月15日の夕方に大規模火災が発生し、屋根の尖塔が崩落した。
<宗教も党派も無関係に機会あるごとに人々が集まり、災害があれば避難する──
だから、ノートルダムの火災は「キリスト教の悲劇」ではなく「私たちの悲劇」だった>
警備員がいて、近くには行けず、セーヌ川越しでしか見学できなかった。
 
11-★パンテオン Pantheon  1755~1792年完成。
 
聖ジュヌヴィエーヴの丘に位置し、幅110メートル、奥行き84メートルのギリシア十字の平面に
大ドームとコリント式の円柱を持つ新古典主義建築の建築作品
フランス革命期の国民議会によってフランスの偉人たちを祀る墓所として利用される
フーコーの振り子の実験が行われた場所でもあり、今もつるされた振り子が展示されている。
 
VIVRE LIBRE OU MOURIR  自由に生きるかそれとも死ぬか
フランスは「自由の国」だと、フランスに来る前から様々なメディアの影響でイメージが定着していたものの、
「勝ち取るための力強い自由」だったのだ、と感じ取りました。
名前検索で、誰がどこに眠っているのか、すぐに探すことができました。
レオン・ガンベッタ Léon Gambetta
19世紀フランスの政治家であり、共和党の支持者、ガンベッタの心臓は
赤い壺の中に入っているそうです。
 
★サン・ミシェル大通     Saint-Michel
 
サン・ミシェル広場に始まり、セーヌ川と直角に南西に延び、
カルチエ・ラタンの中心部を貫通してオプセルバトアール通りに至る。    Quartier latin
★サン・ジェルマン大通りと交差し、通りに面してローマ浴場跡(テルム)、
コントの像のあるソルボンヌ広場、リュクサンブール庭園がある。1855~59年に建設された。   
 
12-★リュクサンブール宮殿 Luxembourg 
リュクサンブール公爵邸だった建物を改築して、イタリアからフランス王室に嫁いできた
アンリ4世の王妃で、ルイ13世の母親のマリー・ド・メディシスの居城として改築したものである。
★マリー・ド・メディシスが幼いころ過ごしたフィレンツェのメディチ家の居城、ピッティ宮殿をモチーフとしているといわれる。
後にフランス皇帝となるナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte、1769~1821年)が
権力を掌握した歴史的な舞台ともなった。
この宮殿は、現在、フランス国会の上院の議場となっている。 自由の女神像の原型が設置されている。
 
★サンジェルマン・デ・プレ教会   Saint-Germain-des-Pres
543年にパリ王キルデベルト1世が聖遺物を納めるために修道院の付属教会として建造した。
キルデベルトはこの修道院に埋葬され、その後、メロヴィング朝の霊廟に定められた。
自身が同修道院に埋葬された王家の最初の人となった。 576年にパリ司教聖ジェルマンが葬られこの名がついた。
ロマネスク様式の建築で、現在では、パリで現存する最古の教会である。

★サンジャック塔
1522年に教会の一部として建てられた塔。 その後のフランス革命によって教会は破壊されたが塔だけが残ったもの。
15-★ルーブル美術館 Musee du Louvre
 
モナ・リザ 気になったので、もう一度~  Mona Lisa
1503年から1506年にイタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画。
もともとはフランス王フランソワ1世が購入した作品だが、現在はフランスの国有財産。
 
しばしば「謎」と表現される画題の不確かさ、スケールの大きな画面構成、
立体描写の繊細さ、だまし絵めいた雰囲気など、さまざまな点において斬新である。
★オランジュリー美術館 Musee de l'Orangerie
セザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、シスレー、スーティン
などの作品を収蔵している。
もともとはテュイルリー宮殿のオレンジ温室(オランジュリー)だったが、
1927年、モネの『睡蓮』の連作を収めるために美術館として整備された。
館内レストラン。
ゴッホの自画像
時計台の裏からの景色がとても綺麗^^
 
★サン・ジェルマン・ロークセロワ教会  Eglise Saint-Germain-l' Auxerroi
 
起源は8世紀にさかのぼる。現在の建物は5世紀という長い歳月をかけて建築されたため、
ロマネスク、中期ゴシック、フランボワイヤン、ルネサンスなど各時代の教会建築様式が
混在している。15世紀に造られた翼廊のステンドグラスと2つのバラ窓は必見。
ステンドグラスの色は、虫など自然なもので、着色されたそう~
とても美しく光に反射して見るといっそうに美しく見えます。
ステンドグラスの中に描かれているのは聖書の中の人物や、王様です。
 
★ヴァンドーム広場 Place Vendome
ナポレオン1世はアウステルリッツの戦勝を祝賀して、
トラヤヌス記念柱を模したコラム(円柱)と自らの像を建てたが、これは現在も広場にある。

 
コラムには浅い浮き彫りを施したブロンズの延べ板が螺旋状に巻きつけられている。
 
この彫刻はピエール=ノラスク・ベルジェレによるもので、
彼のプロパガンダによれば、ヨーロッパ連合軍から奪い取った大砲を材料にしているという

 
★ブルボン宮殿  Palais Bourbon
1720年代、ルイ14世の庶子ルイーズ・フランソワーズ・ドゥ・ブルボンが、
近しい仲だったラッセイ伯の提案を受け、1722年から1728年の6年ほどの期間をかけて建設した。
隣接してラッセイ公邸も建てられ、現在は、国民議会(下院)議長公邸に使われている。
ドラクロワの天井絵画が美しい図書室
こちらには15世紀の書物、ジャンヌダルクの裁判の記録も残っているそう。
 
ロダン美術館 Musee Rodin
 
1908年から亡くなるまでの10年間、ロダンがアトリエとして使い、暮らした「ビロン館」である。
ビロン館は、幼君ルイ15世の摂政位クーデター計画の中心にいたメーヌ公爵夫人が、
1753年に亡くなった地でもある。

 
1911年にフランス政府がビロン館を買い取るときに、この館を気に入っていたロダンが、
自己の作品及びコレクションを国家に寄付するので、美術館として残して欲しいと提案した。 2005年に改修されている。
 
17-★アンヴァリッド Invalides 
1671年にルイ14世が傷病兵を看護する施設として計画し、リベラル・ブリュアンが設計をとった。
★ドーム教会 Eglise du Dome
 
オルレアン朝(1830-1848年)時代、ルイ・フィリップ国王により、地下墓所が設けられ、
ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝ナポレオン1世)の柩が中央に置かれた。

それを囲むようにして、ナポレオンの親族やフランスの著名な将軍の廟が置かれている。       
この大きな金色のドア。
何もかも大きいのは、権威の象徴。相手を小さく感じさせることで、自分を大きく見させようという。
 日本文化とは本当に全然違うな〜。
ナポレオンのNがついた大砲。
 
★軍事博物館 Musee de Armee
作品のなかでも最も威信あるのとして、古代の武器と鎧(世界3番目の大きさ)、そしてナポレオン1世と帝国の元帥たちに関する19世紀の類稀な軍事品を挙げることができます。

 
1871年から1945年にかけてのフランス軍の歴史、20世紀における二つの世界大戦の歴史をたどります。
まさか!ここで!ヒットラーの演説で使用していたマイクが展示されてました!
そして! ルノー FT-17 軽戦車(1917年)近代的戦車の源流を作った。
旋回型の単一砲塔を上部に装備したという意味であり、爾後の成功した戦車は現在に至るもその原型を維持している。
★フランソワ1世の剣(16世紀)
 
夕方の~エッフェル塔を目指して!!
 
行く途中の公園で、休憩していると、バケツにワイン入れた人が売りに来る~
どこ行っても、ワイン~^^  1本~約1000円
 
夕方の エッフェル塔へ 
ここで、夕日を見るもが夢でした^^ 本当に人生最高です!! 生んでくれた親に感謝!
 
つづく~~~