ども、beniです。
震災から一週間が経ちましたね。
改めて被害にあわれた皆様に
心よりお見舞い申し上げると共に、
一日も早い復旧、復興を祈りることしか
今の私には出来ませんが
関東に住む私には「募金」「節電」だと
肝に銘じて生活しています。
知り合いが来週から現地入りし、救命活動を、復興活動を始めます。
公務員なのです。
彼は阪神淡路大震災の時も、国から要請を受け行っていました。
その彼が、報道されない現実や、
自分達のおかれている立場、出来ることを
あのときから十年以上かかって、やっと口にしていました。
それは、ここにも書けないほど、涙も乾くほどの惨状なんだそうです。
想像を絶する悲惨な光景、戦場さながらの大惨事。
自分は直接、何一つ失ったり被害を受けたりしていないのに
心の何かが一つ一つ、ゆっくりと失われていくような
そんな感覚を覚えたそうです。
でも、子供達は、
いつでも「希望」なんだそうです。
自分の子供でもない子供のなんでもない笑顔。
震災被害に遭い、両親を失った子供の
本当はとても苦しく悲しいはずなのに、
逆に自分達救援隊を
まるでヒーローのように、「おじちゃんたち大丈夫？」
「おかえりなさい」と。
なんでもない「笑顔」を絶対に取り戻してやろう、なんて
おこがましいにもほどがあり、
撤去しても何をしても
まだまだ全然なんの役にもたててない自分達を
こんなにも求めて迎えてくれるなんて・・・。
明日も頑張ろう！
必死に探し出そう！
一日も早くこの街の明かりを灯そう！と、思ったそうなんです。
だから、本当は、正直なことを言えば怖い・・・
でも、行きたくても行けない人が居て
生きたくても生きれなかった人たちの為に
がんばってくるんだ！とそう語っていました。
なんだか伝えたくなって書いてみました。
わたしは元気です。
命あるだけありがたい毎日です。
beni