6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1983
ナイス数:6
北京食堂の夕暮れ
読了日:06月01日 著者:沢野 ひとし
マリスアングル
読了日:06月02日 著者:誉田哲也
望月の烏
読了日:06月11日 著者:阿部 智里
野上弥生子短篇集 (岩波文庫 緑 49-0)
読了日:06月11日 著者:野上 彌生子
悪果 (角川文庫)
読了日:06月19日 著者:黒川 博行
読書メーター
『北京食堂の夕暮れ』イラストレーター沢野さんの中国旅行記というか滞在記。
偶然出会ったチェロ奏者の青年や中国留学中の日本人女性と共に、北京はじめ中国のあちこちを旅して回る。
昔の中国の雰囲気が懐かしくて、楽しそうだな~(中国語家庭教師には厳しく鍛えられてへこたれてたけど)とほのぼのとする。
これは覚えておこう!と思ったのは
「海やプールが人であふれかえっている混雑ぶり」を日本では「芋を洗うような」と言うけれど、中国では「餃子を茹でるような」と例えるらしい
ところ変われば・・・う~ん趣深い。
誉田哲也の「姫川玲子シリーズ」も阿部智里の「八咫烏シリーズ」も久々に読んだ新作であった
前作から何年も開いちゃうと「何が起こってたんだっけ?」ってなるよね。
それでもへこたれずに(?)読み進めているとだんだん主要人物やら思い出してくるから自分スゴイ!←えっ。
しかし、姫川玲子といい感じになっている武見?検事?
こればっかりは全然思い出せなかったわ~ごめん。
定期的に読みたくなる黒川博行氏もシリーズものが多い。
悪果も堀内×伊達のシリーズ第一作目なのだ。
こちらも少しずつシリーズを攻めていこうと思う。登場人物を忘れないうちに
写真は読書とはまるで関係ないある日のランチ。
インディアンオムライスって何ぞや?と思ったら、オムライスの中身がドライカレーになっていた
予想していたオムライスの味(=ケチャップ味)と違って一口目、ビックリしたぜ
これはこれでなかなか美味でした。(正直アラフィフには量が多いのと味が濃いめだが。若い時に出会いたかった。)
地元では人気の老舗洋食屋さんのようです。