いよいよ夏の台湾旅行記も大詰めとなりました。
最後の観光地は九イ分(きゅうふん)です。

十分から九イ分への道のりもぐねぐねの山道でなかなか厳しく、バスを降りてもまだアタマがぐらんぐらん揺れているような気分ちーん


「一年のうち300日は雨が降る雨

と言われる九イ分にて、己とずきんの晴れ女の実力が試される時がやってまいりました。

ちなみに前回(おおよそ10年前)雨女とる子と2人で電車やバスを乗り継いでやってきた時は、まったく雨に降られませんでしたよ。


さて今回は・・・

九イ分から海。


雲は出ていますが降っていませ~ん曇り


例の有名すぎる階段道。

九イ分ずきん。


前はこちらの阿妹茶樓で東方美人という烏龍茶をいただきましたが、今回は向かい側のレストランにて食事だそうです。

レストランのテラスからの眺め。

阿妹茶樓。

んも~、絵になるなーカメラ
何と味のある風景。

阿妹茶樓。


レストランにて地元料理の昼食をとっていたら、見る見るうちににわか雨が降ってきましたよ。


にわか雨。


でも食べ終わるころには止んでいたw

これって、これって「晴れ女」の勝利じゃなくてははははははは


しかし今回の旅行で台風を2つはねのけたのはアタクシの晴れ女力だと思っていたら、

前日の夜ホテルから歩いて足ツボマッサージ屋に向かう途中、ごついにわか雨にヤラレタ汗・・
しかも地図を読み間違えて、道に迷った~凹む

この時、「すぐ近くだから、まぁいいか。」と傘もずきんもホテルに置いてきたのであったnana

これは間違いなくずきんの呪いだわ。

今までずっと、このアタクシが晴れ女だと思い込んでいたけれど、実はずきん(人形)が晴れ女だったのかーっQueenly


九イ分ずきん。


ずきんの勝ち誇った顔。




映画館。

映画館の看板にはなぜかサムライがいたり。

ちゃっかり阿妹。

同じツアーのお嬢さんと阿妹茶樓の中庭でちゃっかり記念撮影して。

帰りの道すがら、柴犬ハケーン銀次郎(もう一匹はチワワ?)

台湾で柴犬。

ガイドさんによると、九イ分には野良犬がいっぱいいて、狂犬病を持っているかもしれないから、触らないほうがいいらしい。
確かにまったり昼寝をしている大きな犬がそこかしこにおりました。

でも、この子たちは飼い犬なので大人気


扉。

民家の扉もカッコイイな~


九イ分民家。

さすが雨の多い土地だけあって、苔生した感じが素敵です。

九イ分民家。


また夕方の景色だと、灯りがともってさぞかし幻想的なんだろうな。

今度は酔い止め薬飲んで(万全の態勢で)やってきて
夕暮れを見ながらまったりお茶したいです食事パンダ