仕事で税務署に行く用事がありまして、そのついでに「寄付などで支払った金額が控除されて、すでに徴収された税金が返ってくるらしい」という真相を確かめてみました。


「(上記内容を)小耳にはさんだのですが、本当なのですか?去年、東日本の義援金を送った分も戻ってくるのでしょうか?」


「領収書のようなものはとってありますか?」

「郵便振替で送金したので、受領書はとってあります。」

「どちらに寄付されました?」

「郵便局です。郵便局の窓口で直接手続きしたんですよ。」

「いや、送付先というか、団体名のことなんですけどね・・・」

「郵便局じゃなくって?(←呑み込みが悪い)日本赤十字とか、そういうヤツ?」

「そうそう、そういうことです。」

「それなら赤十字社ですよ。」

「だったら申請すれば多少戻ってきますよ。(←無名?団体だと控除対象として認められない場合があるらしい)ところで金額はおいくら位でしたか?」

「合算で○万円ほどだったと思います。」←こつこつと毎月の微々たる給料から捻出したのだよ汗

「それなら大丈夫ですので、領収書と源泉徴収票と、認印。それから振込口座が分かるものを用意してきてください。あ~できれば1月末以降のほうがいいです。」←なんで?今は繁忙期だから面倒なのか?


ということなので、そのうち再度行ってこようと思います。



アタクシが話を聞いているときに、受付に来た横柄なおっさん

「○○の書類出して欲しいんやけど、紙(申請書)書けばすぐに出るんか?」と最初からケンカ腰で、受付の女性が「こちらで事業所番号を印字した用紙に記入してもらわないといけない」みたいなことを言うと、このオッサン「チッ!」と舌打ちしながら、
「ちょっと他の話の分かる人いないの?」とか言いやがる。

奥から、男性の職員が出て来るや否や
「ちょっとォ、いつからこんな辛気臭いことになったわけ?」と文句をいいつつ、「急いでるんで、ホンマ早くしてくれんかなあ!」と、威張り腐っている。←ホント何様?

で、職員が「すぐに手続きしますので、少々お待ちください。」と言うと、「何分?」とつっかかっている(爆)
「約10分くらいですね。」と言われたら、

「そんなに待ってられんわ!ちょっと出てから戻ってくるから、それまでに用意しとって!」と言い残し、足早に去って行った。


たかだか10分も待てない器の小さいオッサンがいたものだベー

聞いていたアタクシ達はあっけにとられて、そいつの後姿をにらみつけたのでした。


アタクシが税務署の職員だったら、そいつが書いた申請書の隅々までチェックしまくって、何らかの不備を見つけ、帰ってきたときにシラっと
「記入のミスがありまして、発行できかねます。再度ご記入ください。」って言ってやるね。(だいたい急いでる人って記入がザツで読みにくかったり、間違えていたりするからね)

実際、訂正印でOKだったとしても、絶対認めねぇ~。何度でも書き直しさせてやる~モヤモヤという腹黒報復をしてやるのだw