☆青島で避暑その1☆



この猛暑を快適に過ごすことのできる避暑地を探した結果、突如浮上した 「青島(チンタオ)」←日本国内ではなく、中国。


2泊3日の(アタクシにしてみれば)弾丸ツアーで行ってきました。



さすが中国の避暑地中国と謳われているだけあって、日本よりも快適でした。

っていうか、帰国してから「日本ってこんなに暑かったっけ?」とへこたれていますあっつー

日中の日差しは強いですが、日陰に入れば涼しいし、朝夕は爽やかな風が吹き抜けて、「ノーエアコンバス」でも耐えられるレベル。


そして、この気候と「工場当日直送のできたて青島ビール」が非常によく合うんだなぁビール

アルコール度数低め(3.5%くらい)であっさりしていて、水替わりにごくごく飲めます。




8月13日


関空。

免税店で、ジルの限定チーク(ミックスブラッシュ105)を買おうと意気込んでいたのに、売り切れていてガックリダウン


仕方がないので、アナスイのアイブロウカラーコンパクトを購入。

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一番暗い色にしたら、若干暗すぎたようで、現状「眉毛だけが黒々していてイモトっぽい」感じになっております。

そのうち髪の色を黒くする予定なのでまぁ良しとしよう。





紅ずきんのブログ(別館)-青島行き。

青島行きの飛行機は、さすがに小型でビジネスが4席ほどで、残りはすべてエコノミー。

通路を挟んで3席ずつの配列になっていました。

それでもほぼ満席に近い状態。

見た感じ、乗客はほどんど日本人のようでした。



そんな機中にて、アタクシの隣で相方が「中国人のCAさんが可愛い」と、シャッターチャンスを狙っている。

しかも、手ブレだか何だかなかなか納得の画が撮れないらしくて、しつこくカメラを握りしめている。


この光景、どこかで見たことがある・・・と思ったら、

10年以上前、友人とる子富子と3人で行ったイタリア旅行にて、「バスのドライバーさんがカッコイイラブラブとバスに乗っている間、バックミラーごしの姿をしつこく激写しようとしていたとる子、そのものではないかっカメラ

デ、デシャヴ。



「昔、イタリア行った時とる子がそっくり同じ行動をしてたの思い出したよ。さすが同じ血液型の同じ星座・・・この粘着質というかストーカー体質。似すぎていて恐ろしい。」


「自分が納得いくまでやらないと、気持ち悪いじゃん。」←そのストーカー的な行動のほうが気持ち悪い・・・


ちなみにこれはアタクシが偶然うまい具合に撮ったヤツ。


        ↓



紅ずきんのブログ(別館)-美人CA。



そうこうしているうちに青島に到着。機内アナウンスでは青島の最高気温は29度とのこと。

毎日35度とか言ってる日本よりはいくらか涼しい程度。



アタクシがホテルを選ぶ基準は第一に行動しやすい立地と、そこそこ快適な住空間(できれば四つ星以上)。



紅ずきんのブログ(別館)-国敦大酒店客室。

紅ずきんのブログ(別館)-国敦大酒店。


国敦大酒店(コプソーンホテル)。

街の中心地香港中路沿いで、隣が空港行きのバス乗り場、向かい側に家楽福(カルフール)があります。


ただ今青島は一番賑わっているシーズンゆえ、タクシーがつかまりにくいとのこと。

現地ガイドさんは「もしタクシーで移動するなら、1日貸切で交渉したほうがいいと思いますよ。」と言ってました。

ちなみに相場を聞いてみたら、600元以上は覚悟しといたほうがいいらしい。

(アタクシは1元=15円換算してますが、円高なので12円くらいになってました。)


で、青島に来て真っ先に手に入れたのが交通地図

細かい道の名前から、バスの路線も載っているヤツ。←8元





紅ずきんのブログ(別館)-浮山所バス停。



この「浮山所」のバス停が最強たーらこー♪で、ものすごくたくさんの路線のバスが停まります。

向かい側に見えるのがウチラのホテル。



紅ずきんのブログ(別館)-ノーエアコンバス。


乗ったのは惜しくもノーエアコンバス(1元)。エアコン付きのバスは2元。




紅ずきんのブログ(別館)-バス料金箱。


現地の人はみんなスイカみたいなカードをもってて、「ピッ!」っとやってましたが、アタクシは現金を料金箱に入れます。

1元コインなら、スマートにチャリンと行きますが、1元だと無理やりねじ込みます(爆)




紅ずきんのブログ(別館)-バスの中。


前のモニターに次の停留所が表示されるのだ~


バスに乗っていて気付いたのですが、青島って交通マナーが良い。

上海みたいにがつがつしていなくて、クラクションもほとんど鳴らさない。

しかもバスの中も非常に静かで、住んでいる人のマナーも良い・・・「これがホントに中国なのか?」Queenly

避暑地に住んでいると、心にゆとりが生まれて、「文明的な中国人」ができるのかもしれない。



紅ずきんのブログ(別館)-青島ビール街。

1回バスを乗り継いでついに到着「青島ビール街」


ちょうど信号待ちをしている青島ビールのトラックトラック


続く。