書こうと思っていて、忘れておった・・・
しかも「美味しいお話」の初回がコレで良いのだろうか?
2週間ほど前に群馬の紅家から届いたきのこセット(段ボール入り)
「ここら(北陸の田舎町)に売っているマイタケに全く気合が感じられない」←新鮮じゃないってこと。
という話を帰省の際にしていたら、紅母の人脈により「きのこ農園(?工場?)で働いている人がいるからいいものが出荷できそうだったら送るよ。」ということになっていたのでした。
確かにデカいマイタケ。
半分に割って、アタクシの手のひらいっぱいのサイズです。
しいたけは嫌いな食べ物ベスト3に入るくらい遠慮したいきのこですが(←なのにしっかりとセットの中に入ってやがる)、まいたけは食材としてかなり好きな部類に入ります。
まいたけご飯に~
まいたけの天ぷらに~
・・・あれ?他の調理法が思いつかない(-公- ;)まぁいいか。
ということで、初めて自分で「天ぷら」を作ってみました。
はるか昔、母の手伝いで揚げたことはありましたが、自分で一から作るのは初めてでございます。
というか、あの衣は果たして何で出来ているのか?ナゾです。
ネットで検索したら、薄力粉と卵の黄身と水と書いてあったので、その通りにしてみました。
正直小麦粉の種類が3種類もあるというのもナゾ。←いかに普段料理をやらないか。
まいたけのみというのも味気ないから、春菊とアスパラも揚げてみることに。(さつまいもの天ぷらも好きなのだか、アレは火の通りとかが難しそうなので却下。肉や魚介類などのタンパク質系も同じ理由でアウト。)
ところであの天ぷらの粉の溶き具合っていうのですか、粘度って難しくないデスカ?
最初、ゆるく作りすぎたのか、材料にほとんどくっつかず・・・
なので今度は若干固めに溶いたら、今度はいかにも堅そうな粉がみっちりとまとわりついて、なかなか火が通らない雰囲気に(×ロ×;)
試行錯誤して、何とか揚げ終わった頃にはアブラが充満する空気を吸い続けていたせいか胃もたれ気味になりました。まだ食べていないのに。
そして、実食してみると口の中が切れそうになるほど衣がトゲトゲしていて頑丈でした(爆)←食べ物の表現に非ず
さっくり、ふんわりとか程遠いっていうか。
何を間違ったのか全くわかりませんが、もう二度と天ぷらは作るまいと決めました。
素材(まいたけ)が良かったのがせめてもの救いです。
こんなに立派なまいたけをアタクシの腕によって死滅させては可哀そうです。
なので、残りのまいたけはまいたけご飯にして食べました。
これも作り方をネット検索して実践したのですが、こちらは料理がちょっと不得意なアタクシでもちゃんとできました
調理後の写真がないのは、群馬のまいたけのプライドを保つためです(笑)