4月のマイルで参るマレーシア旅行(http://plaza.rakuten.co.jp/benizukin/diary/201102220000/ )に向けて、
「ちょっといいスーツケースが欲しい」(←マイルで行くから何しろ旅費がかからないので調子に乗っている)と思い、いろいろ調べていました。
今まで使っていた「大仏色」の年季が入ったスーツケースがあるけれど、4,5日ほどの旅行で、しかも身軽な南国仕様となると、ちとオーゲサ感が否めない。
世の中では「リモワ(RIMOWA。独逸製)」や「グローブトロッター(globe trotter。英国製)」あたりが高級(?)で軽くて人気があるらしい。で、いつものごとく鬼検索をしていました。
やっぱりシルバーのジェラルミン?が格好よいなぁ。
ゾウが乗っても壊れない頑丈な紙でできているらしい。
どちらにしてもお国柄がよく出ていて面白い。
などと、夢を膨らませていたのですが、重大なことに気が付きました。
1.己の体力的にこの大きさ(3~5日間サイズ)で2輪はキビシイ。(専属ポーターを雇えるような身分に非ず)→グローブトロッターは2輪しかないのでアウト。
2.リモワは、日本において正規販売店で買わないと修理ができない。(できるかもしれないけれど、高額だったり面倒くさかったりする?←なんという殿様商売。)
「ガーン・・・」
せっかくやる気(ポチる気)満々だったのになぁ。
と、そこで意気消沈するアタクシでもなく、さらにパワーアップして検索をした結果浮上したこのスーツケース。
HOKUTAN(ホクタン)という日本のメーカーで作っている、やはり頑丈な紙?でできた軽いスーツケース。
腕力のないアタクシでもラクラク動かせる4輪走行。
そしてカラー展開が素晴らしいのです
平たい顔族(@漫画『テルマエ・ロマエ』にて日本人のことをこう呼ぶ)プロデュースなのにおフランスな配色。
安心の(笑)3年保証付き。
しかしながら、HPを見てもイマイチ全体像だとか色イメージがつかみにくいので、只今メーカーにいろいろと問い合わせをして、回答待ちでございます。
シニカルなのに、大真面目なのに、面白い古代ギリシャの風呂設計士リシウス技師が最高。
自分が現代の平たい顔族で良かったな~と思える作品。