ーーーー【餃子屋開業までの道】ーーーー

中国式餃子&記録への想い

趁热打铁 chèn rè dǎ tiě:保健所デビュー

問題発覚?!建築基準法に基づく用途制限

建築許可を取得するまでの流れ

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建築許可を取得すべく

まずは第1ステップの書類集め。

 

市役所から向かった先は、

宮崎法務局!

 

初めて「登記簿謄本」の申請。

この時はまだワクワクしてました。

とりあえず、

1.登記簿謄本(土地)

2.登記簿謄本(建物)

3.閉鎖謄本

をゲットし、再び市役所を目指しました。

市役所・法務局間は約1km。

1往復ぐらいなら、

良い運動だと思えたことでしょう。

市役所第二庁舎8階開発審査課に戻り、

法務局からの書類を確認してもらいました。

 

そして、またも衝撃の事実発覚

 

私が工場にしようとしている土地は、

昨年の国土調査で3つの住所が1つになった

という完全に初耳な事実が分かりました。

 

ということで、

古い2つの住所の登記簿謄本も必要になり

向かった先は

再び法務局!!

 

同日2回訪問ゆえか、

対応してくださる職員さん達とも

雰囲気仲良くなってきました。

(私の思い込み?笑)

 

そして、再び市役所を目指しました。

日も暮れかかり、夕方感が出てきました。

 

今度こそは大丈夫に違いない…

そう自分に言い聞かせながら、

再び第二庁舎8階へ。

 

がしかし、現実はそう甘くなかったです。

今度は、旧住所の閉鎖謄本も必要とのこと。

 

広場にいるキャラクターに励まされながら、

市役所を去りました。

 

そして再び、

法務局へ!

 

同日3回目になるとは想定外でした。

番号カードにも愛着が出てきました。

収入印紙にさえも親しみを感じるレベルに。

PM5:15 法務局を出る時には、

感謝の心でいっぱいになりました。

 

証明書を発行してくださる職員の方々、

優秀で優しくて臨機応変で

本当に素晴らしかったです!

 

この日、私は宮崎法務局のファンになりました。

法務局の皆様、

本当にありがとうございました!!!

 

これで(7)登記簿謄本、閉鎖謄本は完了。

このリストを見るたびに押し寄せる不安。

戦いは、まだまだ始まったばかりです。

 

つづく…