鬱A氏)サポート途中経過★ | Benico 藍ブログ

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【こころと身体の健康を支援し人と世の中を輝かせます】

サロン開業支援、商品開発、通販サイト運営などつれづれに。
そろそろ経営者4年目。

鬱やパニック症状に苦しみ、社会に出られない方(A氏)の

サポート経過について。

 

 

サポートして早3カ月でしょうか。

 

 

A氏の前の状態はこんな感じ。

 

 

パニック症状と

鬱診断と

バセドウ病の3つの診断が下りていて

 

 

起きるのはPM7時~8時

寝るのはAM5時

家族の活動時間とは真逆の生活。

 

 

食事は摂るものの

皆が食べた夜ごはんの残りをチンして、

家族が寝静まったリビングで一人食べる生活。

 

 

家族との会話は母親としかほぼしない。

その日感じたこと、体調のことをひたすら話す。

母親が意見すると「何でわかってくれないの」と激情。

 

 

ほぼ家で過ごし、仕事はしていない。

前にアルバイトに行っていたがバイト先の仲間が原因で症状が出たり

体調を崩し退職。

 

 

外に一人で出るとパニック症状が起こる為、

唯一家族の中で信頼している母親とでなければ出かけられない。

 

 

出かけると言っても電車で数駅の近所。

母親と一緒に外出しても外出先でパニックになることも多々あるので

油断は禁物。

 

 

薬は数種類服用しています。

精神薬も出ています。


そんな彼女の現在。

 

 

パニック症状と

鬱診断と

バセドウ病の3つの診断は引き続き下りている。

 

 

起床時間はPM7時~8時→PM5時~6時

寝るのはAM5時、変わらず。

 

 

家族が寝静まったリビングで一人食べる生活→たまに家族と一緒に外食したり、夜ご飯を一緒に食べる。

 

 

家族との会話は母親としかほぼしない。→家族が質問をするようになり、それに答える形。

 

 

ほぼ家で過ごし、仕事はしていない。→週2日アルバイトを始めました!

前にアルバイトに行っていたがバイト先の仲間が原因で症状が出たり

体調を崩し退職。→店長と本人と私で症状や対処法について事前にすり合わせしました。

 

 

外に一人で出るとパニック症状が起こる為、

唯一家族の中で信頼している母親とでなければ出かけられない。→近所の駅に一人でショッピング、カラオケに出かけるように。♬

 

 

薬は数種類服用しています。→引き続き。

精神薬も出ています。→引き続き。

 

★その他変わったことと言えば、

・家族の誕生日にバイト代でプレゼントを買ってきてくれた(今までは自分のお金は一切使わず親のお財布から使う)

・カフェでモーニングを家族と一緒に摂るようになった

・リビングで3~4時間家族と話すようになった

・オシャレに興味を持ち、化粧品や洋服を集め出した、雑誌も見出す

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→自分自身のケアをし出して、状態が良くなってきているのが分かります。

→自分以外の家族にも目を向け始めています。

昼夜逆転の生活は本人も正したいと言っていますが

身体の状態が良くなってくれば自然と変化が見られてくると思うので焦らず。

自分の状態がさらに良くなると今度は家族に貢献しようとしてきますから

今月は引き続きサポートをして、

来月は一歩前進するように計画しています。