朝目が覚めたときに、ふと名前が浮かんできた。
谷口亮、という名前だった。
左右対称な名前だなあという印象で
それと、口がいっぱいある。
今度なにかのキャラクターの名前にしようかな・・とか
クリエイティブなワタシとしては、取っておこうと思うような名前だった。
どこかで見たことがあるかも知れないけど、記憶にはない。
意識の世界では、知らない名前だ。
その人はどんな人なんだろうと
グーグルさんに聞いてみたら
なんだかビックリ
キャラクターとか、イラストとか、
絵をかくワタシとしては
とっても旬な人だった。
そういうものが、無意識で出てくるってどういうこと？？
最近めっきり、スピリチュアルの講座とか、
そっち方面の地道な活動はサボっているけど
絵は描いている。
ワタシの絵は、顔のある絵なので
キャラクターと呼んでもいいかも知れない。
昨日は、ゾウさんなど、描いてみた。
顔のある生き物は
特に、これ、という何か好きなものがある人が結構いる。
例えば、ゾウが好きとか
サルが好きとか
ネコが好きとか
ワタシも、動物が好きだ。
この、動物の中には
ウーパールーパーとか
毛の生えた動物みたいなもの以外の
生き物もあるし
宇宙人や
人間も
入っている。
描いていると
自然に、自分の顔に似てきちゃうことや
自然に、友だちが絵になって出てきちゃうことがある。
描いたあとで
あれ？ 誰かに似ているなあ、と思ったりする。
それをその人に見せて
あなた出てきちゃいましたよ、と話したりする。
わざわざその人の顔を写真とかでみたり
想像したりして、描いたわけではないのに
自然に、へへへへへ、と描いていたら
出てきた～
という話。
そうそう。さっきの、谷口さんも
出てきちゃった～～のだ。
こういうところが
これまで、ほら、スピリチュアルの色々やっていたから
チャネリングとか
そういうことから
出てくるようになったんだと思う
でもさ。
絵を世の中に出すときには
ワタシは、スピリチュアルの世界で、こんなことあんなこと
やってきたんですよ、
この絵は、見ている人が、トランスに入って
幸せが、どどどっとやってくる、そんなスピリチュアルパワーにあふれた絵ですよ～とは
言わないことにしよう、と思ってる。
それは見る人の自由だ。
絵は、描いた方がどんなつもりで描いても
受け手の側が、自由に解釈して、自由に喜びを受け取ってくれるってことがよくある。
私の描いた絵を
この間もっていったら
そこで初めて知り合った人と
お話ししていて
色々と思うところを話してくれて
わたしの絵を見ていると
どうも、なぜか、じっと見てしまう
という。
なんだか、見てしまう
という。
確かに、私もそう思うことがよくあって
自分でも、自分の描いた絵を
よく、じっと見ている。見てしまう～
っていうか
なんか見ちゃう
あのほら
モナリザの絵
つい、目が合ってしまって
じっと見てしまう
あんな感じかな。
目が合ってしまいました
みたいな。
だからさ。
私の絵は、動物とか生き物とか
顔があって
目があるようなものなんだ。
そういうものが
なんか好きなんだよね。
それからさ。
自分で言っていておかしいけど。
描いたときは
ちょっと失敗作みたいな
ヘタクソになっちゃったな
と思っても
後で見ると
なんだか、あれ、良かったなと
気分が変わることがある。
それと
自分ではこれは、ダメ作と思っても
他人は、これがいい、ということがあったりして
人の好みというか、評価というか、価値観というか
ホントに多様だなあと思う
だから、そのとき、あ～ダメと思っても
捨てないことにしている
あるアーティストの本にも書いてあったけど
当初、あまり売れなかったものが
あとで、爆発的に、すごい値段がついたってはなし。
へえぇ
家の中に、自分の描いた絵を飾っているけど
毎日みていて
何度もみていて
見れば見るほど
見る回数が多くなると
さらに、愛着がわいてきた
飽きるかなあと、愛着と
どっちが勝つかな
わたしね
これを話すとみんなが、ぎゃーーーって言うけど
わたしの絵を、トイレに飾ってください、って言うんだ
そんなそんな
と言って、恐縮ぅ～みたいな顔したりするけど
トイレに置いたら
みんなじっくりと見てくれるじゃないの
って思う
ふふふ。。
