セミナーを受けているときに

ちゃんとノートを取りながら聞いている。

 

レジュメとかあるのに

画面の言葉を、自分のノートに写したりして

書きまくってる。

 

こういうのって

三つ子の魂百まで、ですわ。

 

学生時代もそうやってきたし

仕事のときも、そうやってメモ取ってる。

 

小学生のころは

どういう意味があるのかも考えずただ

先生が、ノートに書きなさいというので

言われるままに、ノートに取っていたのだが

 

中学の時の先生で

理科の先生

いつも白衣を着ていて

 

あの頃は、ちょっとコワい人だなあと思っていた

あの先生

 

コワかったけど

ノートを取れ、という。

 

逆らえるはずがない。

 

 

それも、すごいやり方だった。

自分が喋ったことをそのまま雑でいいので

ノートの左のページにざっと書いて

(言ってること全部書き取れと言っていた)

 

家で、右のページに清書してこい、という。

 

左には、殴り書き

右には、清書

 

これを、毎回、チェックされる。

やっていない子は、

・・・・・おおお、ここには書けない。

 

〇和の世界だ。

 

 

大きな声で、みんなの前で、怒られたくない

 

コワいからやる。

 

そんなことやらされてきたけど

別に、すごくイヤなことでもなく

しょがないなあ、と思ってやっていた。

 

 

今となっては

なんだか、そういう癖がついてしまって

 

セミナーを受けているときにも

ノートを取りながら見てしまうのだ。

 

 

子どもの頃は、そのノートを二度と読み返すことはなかったけど

今は、自分のノートは、その後読み返すこともある。

 

 

 

後で読み返したいと思うようなところを、ノートに取っているからだ。

 

 

子育て真っ最中のときには

気づかないようなことかもしれない。

よく子どもから

どうして、子どもは、勉強などしなくてはならないのか

 

という質問を受けることがある。

 

どうして勉強しないといけないのか

と聞かれて、その家の家訓みたいなものを

話すんだと思うけど

 

私の言いたいのは、こういうことだ。

 

子どもの時にやったことは

ずっと覚えている。。。。。ぅぅぅぅぅ。。。。。

 

子どもの時に身につけておくと

その後もずっとやっていけるんですよ、ですわ。