最近すごく気になるのが

 

 

慈善事業、ボランティア活動、社会奉仕活動

色々あるけど

 

良いことをしましょう、色々あるけど

やった方がいいと思うし

やらねば、と思うけど

 

 

私たちはみな

まな板の上に乗っていて

まな板の上で、小さな料理を作っているけど

 

料理の中に、色々と手をかけるべきものはあっても

 

まな板がひっくりかえったら

どうするの、と思う。

 

私はこの、まな板がひっくり返るんじゃないかというところの方が気になる。

 

風船で言うならば

風船の表面の、小さな穴を、ふさごうとしている。

 

みんな、色々と、小さな穴をふさぐよう活動している

 

でもしかし

この風船自体が、大きく、パかっと、

割れてしまうんじゃないか、って

 

風船の穴をふさぐよりも

風船が割れてしまわないようにしないと

手遅れにならないか、

 

と思う

 

そっちの方に、注力したいと思うようになってきた。

 

小さなことをやるんじゃなくて、大きなことをやるというのは

そういうことだ

 

なんだか、気になるんだこれが。

 

 

 

気になるし、面白く、気になる。

ある意味、ワクワクする。

 

やりたい、というのではなくて

やらねば、みたいな、そんな感じ

 

これが、ちょっと前までの

やりたいことをやりましょう、の話が

 

なんだか変わってきているように思う

 

みんなホントに、

やりたいことって、あるの?

って思う。

 

やりたい、というのは、やりたくないことをやっている人が

もっと、やりたいことをやりましょう、という意味で

ちょっとネガティブなところからスタートしている気がする

 

それを段々やっているうちに

ちょっと進化していったぞ

 

 

やりたいことだけやっていても

飽きてくる

 

 

やりたいことをやるんじゃなくて

 

オモシロイことをやろう

 

どこが違うんだろうか

うーん。

 

やりたいわけじゃあないんだけど。。。。

みたいな

 

 

山を登るみたいな感じ。

どうして山を登るのか

そこに山があるから

みたいな

 

 

うーーん。

 

 

↓この本、結局読みだしたら面白くなって

止まらなくなってきた。

 

ぜんぜん、想像したようなものと違っていた。

 

1000ページくらいあるでしょ、って本で

持っていると、手が疲れる~~

 

今、500ページくらいまで来た。

半分まで来たぞ

 

この本の、書評を書いている人達は

めちゃくちゃ、難しいことを書いているから

 

書評を読むと、この本を手に取ろうかどうか、ためらうわけよ

 

でも、なにか気になって、結局手に取ったんだよねえ。

 

そんなに、難解な本じゃなかったよ。

どちらかというと、人間模様みたいな話。

 

 

時代背景は、少しムカシの話なのに

そんなに古さを感じない

 

今も昔も、人間というのはあまり変わりないんだなあと思う

 

人は本来このように生きていきたいんだ、

というような理想が描かれていると、思う

 

理想はこうだけど

実際は、こういうことあるよね、って話だ。

 

この、人間の理想みたいなところを読んで

ひとり、涙してしまう。。。。ううううう。。。

 

みたいな楽しみ方をしている。

 

特に、自分の生き方、を見つめ直そう、みたいな人の心に

ぐぐっと、くると思う

 

 

 

人間って、ホントはこんな風に生きていきたいんだ、

って思う