何のためにやっているのか

って、考えることもあるし、考えないことにしている

 

大抵のことは、やりたいからやっているのだが

私のアンテナが、キャッチしてくるので、なんとなく自然にやることになっている。

 

やりたいことをやるのだが

時々、そのどちらでもないようなこともあって

なんでこんなことやってるのかなあと思いながら、なんとなくやってることが多い。

 

ただ言えるのは、いやなことはしない

いやだと思ったり、気が向かないことは、しない。

 

完全にスパッとゼロにすることが出来ないと思うなら

回数を減らすとか、間をあけるとか、

そういう方法もある。

 

この間も、農家のオジイ(わたしの先生である)とお話ししていて、

この点に関しては意見が一致したのだが

 

やっぱり沖縄の人は、こういう自然崇拝のような話は、すぐにピントくるね。

 

今日は植え付けをするとか、今日は収穫をするとか

苗をとってくるとか

その作業をするのに、タイミングが、天候とのタイミングが合うことが大事だ。

 

明日これをやりましょう、と思ったときに

ちょうどぴったりの天気が、来てくれるのがいい。

 

植えた後で、ちょうど雨が降るのがいい

植える日は、ちょっと曇っていて、涼しいとこれまた良い。

 

ちょうどいい天気だったので

言ってやった

「誰のお陰だと思ってる」

 

そしたら、何ていうかなと思ってみていたら

サオリさんのお陰です

って言ったんだよ。

オジイ、意外と、そんなこと言うんだ~って

ちょっと不思議に思った。

 

天候に合ってる、という。

農業に向いてる、って言った。

 

それを聞いたら、何か、今まで、〇そー、って思ったことも色々あったけど、なんか、オジイ分かってんじゃんと思って、何かちょっと

ましになった。

 

それで

畑に行って、植えていたら、ほとんど全部植え付けが完了するような時に、

もう明日は雨だ、ということも分かっていて

オジイがつぶやいた。

 

「オジイは、ツイている、天候に恵まれている、、、、」

 

とかなんとか、呟いていた。。。。