タイトルがスゴイ(ひどい)ために、つい、目がとまってしまうのだが、この本。まだ読んでいないのに、書いてしまう。

読んでいないので、想像の世界だ。

 

まず、タイトルで惹かれてどんなことが書いてあるんだろうと

興味がわく。何が書いてあるんだろう。

自虐っぽい世界かな。

 

それだけではない、この本の書評として一番上に出てくる書評が、これが何とも、面白いじゃないか。私なんて、菌じゃないか、ってコメントが、なんとも言い得て妙。

 

菌、なんて書いたときには、菌や、ウイルスのことなんて考えてもいない時期だったかもしれないが、今読むと、なんかちょうどウイルスのことを想像してしまい、なんともハマる。

 

自虐のコンテストになってる。

だれが、グランプリか。

 

面白そうだけど

実は私の目をひいたのは、そこではなくて、ここよ。

 

本の説明文の冒頭にある

 

死ぬ瞬間に、あなたが自分の人生を

肯定できるかどうかが問題だ!

 

って書いてある。ここよ!これこれ。

ちょうど、先週友人とお喋りしていたときに

この話題になったんだ。

 

私が、友人に対して言った言葉がこれにそっくり近いものだったのだ。

 

つまりですね。

友人がちょこっと相談してきたんだけど

男性から、結構ひどいことを言われたみたいで

私がそれを聞いても、確かにそれはひどい言葉だなと思う。

 

今、ここにリピートはしないけれど

そんなこと言われて誰もよろこばないし、なんとひどい言葉をいう人がいるもんだなと思う。

 

もっとひどいことに、時々いるんだなあ、こういう人って、自分では良いことを言ってるつもりで、善意のつもりで言ってる、ってことがある。

本人は、良いことを言ってあげた、くらいに思っているが

はたからきいても、本人として聞いても

それはねえ。。。。女ごころからすると。。。。。って話。

 

まあ、分からんかもしれんな。

或いは、ちょっと意地悪言っても、この人だったら

大丈夫だろう、みたいな感じでいじめの対象になってしまったかだな。

と思う。

そういう悪い言葉を言ってはいけないのだ。

と思うけど

その時に、私がその友人に言った言葉が、これだったのだ。

 

そんなやつに、言ってやれ~~

最後に笑うのはワタシだ~ って言ってやれーー

 

最後に笑うのはワタシだ、ってのを英語で言うとどんな言葉になるかな、と言って、色々と例文を出して友達と比べていたら

どうも、友達の方は、この言葉の意味をもう少し違う意味にとっているようだ。

 

勝者は自分だ、というような表現にしたり

 

チャンピオンになるのは、私だ、って言ってみたり

 

なので、ちょっと注釈を加えて私の言いたかったことを伝えてみた。

 

最後に笑うのはワタシ、っていうのは

つまり、棺桶に入るときに笑って入るという意味で

最後のときに、笑っていられるというのがいいんじゃないの、っていう意味なんだ、と。

 

まあ、あれですよ、今に見ておれ、というような意味で

もうすぐ、自分の思い通りになる。もうすぐ自分の夢は花開くんだ、って言ってるわけで、最後まで夢を見捨てるな、って言ってんのだ。

 

諦めるな、って言ってんの。

夢を貫くのだ。

誰がなんと言おうと。

 

もうすぐ、笑うのは、私なんだ、って言ってやれ、

最後に笑うのはワタシだ~~って、言ってやれ。

 

それくらい、言い返してもいいんだ、こういう口のわるいやつには。

 

という会話をしていたことを覚えていたので

この本の説明文を読んだときに、あーこれこれ、私が言っていたことと同じことだ、と思ったんだ。

 

 

それでこの本は、どんなことが書いてあるんだろう。

まだ読んでいませんよ。本を読むとき、最近は3回くらいかみしめて楽しんでる。

注文するとき、本が届いたとき、本を読んだとき、

注文するまでの間というのも、書評を読んだり、友人と品定めしたり、この期間も楽しい時間なのだ。

 

案外その時間で一番盛り上がって

本が届いてから、本を読んでるときには、もう冷めちゃってることもあるなあ。

 

本の買い方も以前と違うから、時代が変わったからなあ。

 

 

この言い方ナカナカ良いなあと自画自賛なんだけどなあ。

結構、良い言葉だと思うんだけどなあ。

 

最後に笑うのはワタシだ

負け犬の遠吠えよりも、もっとポジティブで

なんか笑いも誘って

より良い未来を見せてくれて

ドキッとさせられる。

 

自分が勝手に笑うのは自分の自由だし。

 

良い言葉だと思うんだよねえ。

 

 

本をピックするの忘れていた。。。これですこれこれ。ヒドイよねえ。。