お誘いを受けて、海岸にシーグラスを拾いに行く。

自分ではそのようなものに、興味がなかったけど

誘われたので、ナンダロウ・・?と思い、行ってみた。

 

一応、聞いてみる。

ガラスを割ったものと、シーグラスと違うんですか?

そしたら、教えてくれた。

シーグラスは、海で流されてくる間に角が丸くなって

綺麗な角の取れたカワイイ形になって、海岸にたどり着くらしい。

 

それを拾って、綺麗に並べて、芸術的な作品を作る、という発想なんだ。

 

それでもガラスの破片なんでしょ

って思っていた。子供だましみたいな。

幼稚園のお絵かきみたいな。

 

とりあえず、海岸に向かった。

なんで、そこまで行くの、っていうくらい

割と遠いところで

しかも、普通の道路からさらに畑というか荒れ地というか、植物が自然に生えている中を車で進む。

向こうには、海があることは分かっているので、あっちの方に向かっていけば海にたどり着くだろうと思うけど

道は、碁盤の目ではないし、グーグルのナビもおかしくなってくる。

 

一度は行ったことのある人に案内してもらっているが

その辺には、目印のようなものもないので、どんどん変なところに入っていく感じ。

 

運転席と助手席に座っている二人が、こっち、あっち、言いながら進んでいくのを後ろから、見ていた。

 

あるところで道がさらに狭くなり畑の中に突っ込んでいくような角度になってきたときに、バックしようか先に進もうかと悩んでいるようすで

この先に行ったら何があるんだろう、というので

 

私のくちが、しゃべった。

この先に行くと、ちょっと行くと車が停まっている

  

行ってみたら、車が停まっているところがあって

もう一台、駐車できるくらいのスペースと、車をUターンさせてもどれるくらいのスペースがあった。

 

そこに停めて、運転していた人が降りて見に行ったらそこはすぐ下にビーチがあった。

なので、正解!

 

なんで、私は、分かったのだろう。。。。?

また、始まった、不気味な能力の一種か。

 

知らないはずのことを、知ってる。

未来のことが、分かってる、ってことだ。

ヘンだねえ。

 

この先に行くと駐車スペースがあるよ、って分かっていた、ってことだもんね。

 

ええ。ちなみに、この時一緒に行った私の他の2人も

ちょっと、そういう人達なので、別に私がそういうことを言っても

大騒ぎもせず、いぶかしがることもなく、ふーん、って感じ。

  

 

シーグラスは、こんなもんでしょうか、というくらい

普通にその辺に転がっていて

これを拾えばいいんですか、という感じで

 

中腰というよりは

しゃがんで、ほいほい、拾った。

 

白いのや透明な感じのガラスはいっぱいある

茶色のもいっぱいある

比較的少数なのは、みどりとか青色。

 

うまく組み合わせて作品を作ればいいので

白も、茶色も、みどりも、青も、取れるだけ取っていけば

何か作品ができる。と、後で思った。

 

この時は、初めてなので、とりあえず、ガラスだと思えば拾う。

段々重くなっていく。

1キロくらい、すぐに集まったと思うよ。計っていないけど、1キロはある。

 

そのうち、もういいかな、という気分にもなり

トイレ休憩に行こうと声を掛けてみた。

 

この辺は本当に海と木々、岩、草、しかなくて

入れる建物とか、休憩所とか、そういうものはない。

 

さあ引き上げようと言ってからも

石とか、拾いながら、もとの車のところまで戻る。

 

へんな形の石があるのよ。平べったい。

この石の上に、ステーキとか載せたらいいかもね、とか言って

お皿になりそうな、石を拾ってきた。

 

そのうち、1つ石を拾いだしたら、もう次から次へと

拾ってしまい、石でまた袋が重くなってきた。

 

なんとなく、この石の形とか、模様とか見てると

宇宙人のことを考えてしまうんだ。

石を拾いながら、3人で宇宙人の話をする。

 

宇宙人を中心に話し出すと、やっぱり、みんな何かしらの体験とか、思い入れとか、何かあるみたいで、宇宙人ネタは尽きない。

しかしながら、今回発見したのは

チャネリングのサロンを作るか、宇宙人交信といってサロンを作るか、タイトルの問題だが、宇宙人というと、やっぱり宇宙人に特化した、その話題ばっかりになってきて、どちらかというと、私のいまやっているような、ほのぼのとした、優しそうな宇宙人との、少しずつ交友を深めていくような、そんなお付き合いの話とは、ちょっと違う、人間関係と同じく、いろんな付き合い方があるなあの世界に入ってしまう。

 

というわけで

サロンを作るときは、タイトルは、宇宙人にしない方が良さそうだと気づく。

 

さて、車に乗ってから

次の目的地は、コンビニなんだけど

おトイレ休憩なので。

 

またさっきみたいに、畑の中を、あっちこっち、ぐるぐる回ってから

コンビニにたどり着くのも、勘弁してよと思っていて

 

道の分岐点で、また私の口が勝手にしゃべる。

 

「左」

 

それで、運転してる人は、左に行く。

 

ちなみに、私はマップとか見てない、外の景色を見ながら、左とか言ってんの。

 

それで、他の2人がナビとか見ながら、こっちにいくとコンビニがありますよ、とか言ってやってるの。

 

それで、「左に」行ったらあとはナビ通りで

すぐコンビニがあった。

きゃー。

 

私の宇宙人、方向感覚がある~。

 

この後ね。

シーグラスで絵を作って飾ってある、カフェに行った。

カフェの中、店長さんかな、の作品がいっぱい飾ってあった。

 

こうやって作るのね、って分かる。

これなら、私の拾ってきたガラスでも、作品になりそうだわ。

私は別に自分が作るつもりはないので

この車を運転してした人に、全部あげた。

 

私は平べったい石の方が、なんだか楽しいので、これらとの出会いを楽しむ。

 

それに、サロンを作るのに

チャネリングのサロンと名前は付けてみて

この石も、最初に会員になってくれた人に、あげてもいいんじゃないかなと思った。

 

こんな石ホシイひといるんだろうか

と思うけど

私がホシイと思って拾ってきたわけだから

ホシイという人はいるんじゃないかな。

あげると言ったとたん、あげるのも惜しくなってきたし。

ということは、あげると意味があるのかなとか。

 

石なのに、暫く、迷う。

なかなかイイねと思うものは、3つか4つ。

この3つは、結構気に入ってる。形とか、いいんだわ。

 

帰り道で

トモダチが運転していたので、窓の外を見ていたら

見ちゃった。

 

スパイダーマンが、ビルの外に、へばりついていた。

誰が見てもスパイダーマンと分かるようなオブジェがついていた。

 

でたーー。

 

この間、瞑想の中で、スパイダーって出てきたので

 

その、答え合わせというか、その証拠を見せる、というか

 

何か、裏付けを送ってくれるんだ。

 

よく出来てるよねえ。ほんと。

 

今まで、スパイダーマンなんて、気づかなかったんだけどね。

他人の車に乗せてもらっていたり、夜だったり、ちょっと渋滞だったりすると、見えたりするんだ。

 

この時の3人の中の一人ね。

この人も時々、何かを言い当てる、というようなクセがあるらしい。

 

誰か人に向かって、あなた、石を持ってるでしょ、って言ってみたら

何で分かるんですか、みたいな話で、石をいくつか持っていたとかね。

 

そこで、〇〇してはいけません、って場所で

〇〇していたでしょ、って、分かってしまったとかね。

なんだか不思議に分かってしまうんだ、と言っていた。

 

そういう、何かを見つける人だね。

 

でも、本人も言っていたけど

まだ、最近になって、能力が強くなってきたとかなんとか

その表現はその人の表現なので、私から評価は入れていませんが

 

最近、変わってきたらしいので、使い道がまだよく分かっていないようだ。

 

この時の3人は、1人は、〇〇の家系と言っていた。

もう一人は、首里の〇〇の血筋と言っていた。

三人目は私なんですけど。さあ、何なんでしょうねえ。