SAORIの庭シリーズ。
(〇つこの部屋みたい)
読書感想文の、書き方。
小学生のとき、いっぱい書かされた読書感想文。
今になって思い出すと、先生から、どうやって書くのか
ほとんど何も教えてもらわず、ただ、書きなさいといわれて
書いてたなあと、思い出す。
感想を書きなさい、と言われて
小学生のころ、感想ってなんだ?ってことが
分からなかったわ。
今でも、感想と言われても、なんだか、分からないかも。
それで
よく、読書感想文、どうしたらいい~~
と悩みをきくので
いまさらながら、ここで、読書感想文の書き方を
発表しましょう!
イエーイ!
お手本になるような、感想文、読んだことないでしょ。
わたしも、最初、1年生のころは読んだことなかったよ。
しばらくたってから、初めて、人の感想文を読んだ。
本気でやるなら、人のを読むことだね。それでどんな風に書くのかわかる。
知らないまま、独自の感性で、適当に書いていたら
あるとき、先生に、ほめられた。
たまたま、ほめられたときに、ああ、これでよかったのかと
初めて気が付いたね。
マニュアル的に、形式的に、こういう風に書くんだよ
っていう、形から入ると、書きやすいと思うんだ。
そのあとで、自己流に、くずしていくというか、アレンジしていけばいいんじゃないかな。
というわけで
形式から入ります。
本を読んだら
(過去に、1度か2度くらい、本を読まずに読書感想文を書いたことがある。小学生のとき。イエーイ! よくやったオレ!)
まず、本を読む。
印象に残ったところ、とか、本の中でも特に、盛り上がっている個所を見つけて、線を引いておくとか、ふせんをはっておく。
あとで、見つけられるように。
いいなと、思ったところとか、いやだな、思ったところとか
どっちでもいいので、自分が、わお、と思ったところに、印をつけておく。
少なくて、3か所くらい、5か所くらいがいい。10か所くらいあってもいい。
一応、本を全部読んだら
あとで、その5か所をもう一度チェックする。
それで、読書感想文には、その印象にのこったところを、まず
どんなことが書いてあったかを、簡単に自分のことばでまとめて、この本には、ここに、こんなことが書いてあった、と一言で、まとめる。
それから、感想を書く。
感想、つまり、自分は、そこのところは、いいなと思うとか、自分だったら、こうすると思うとか、自分の家ではこんなことをしているとか、イイと思う、チガウと思う、から始まって、自分の思っていることとか、こうしたい、ああしたい、新しい世界をどんどん、展開していく。風が吹けば桶屋が儲かるみたいに、風が吹いてから、しばらくしたら、桶屋が儲かる話になっていても、いい。
この方法は、武田鉄矢サンの、人間力を高める読書法という本をみて、学んだ。
サービス精神をだすなら
読書感想文を読んでいる、担任の先生を喜ばせる意味でも
さらっと、その本1冊が、一言で言うと、どんな本なのか、1冊のまとめを最初に書いて、そのあとで、5か所くらい、まんべんなく、バランスよく、こんなことが書いてあった、こんなことが書いてあったと、面白いところを抜き出して
あげくのはてには、先生も、その本が読みたくなるくらい
面白く、いいところを、ひっぱりだして、まとめてあげると
すばらしい、エンターテインメントになることでしょう~
と書いているうちに
自分も書きたくなってくる
めいの読書感想文、わたしが書いてあげようか、と去年はそういうやりとりをしたのだが、結局書かなかったけど
今年は、本当に、書いちゃおうか。
バレるかな。。。バレないかな。。。これも楽しみのひとつだな。
バレないように、書く~~
つぎのブログは、本当に、感想文を書いてみましょう~