ほんの１時間程度のドライブの中で
ずっと、番号ばっかりみているわけでもないけど
車のナンバーをみていたら
この、1回のお出かけの中で、
往路で、2回同じ番号をみて、復路でまたもう1回同じ番号をみた。
いちご、って書いてある、トラックが走っていて
イチゴでも食べようかななんて、考えていたら
その、いちごトラックのナンバーが、１５ だった。
わざわざ、１５にしたのかな～
なんて、見ていたら、すぐ後ろから、来た車のナンバーが
これまた、１５
あれあれ、この車は、いちごやさんではなさそうだけど
すごい、偶然。
なにが、１５なんだろうなあ。
と思いながら、その日の会場について、会合も終わり
帰りみち。
そういえば、今日は、１５というナンバーを2回もみたなあ、と
ぼやっと、考えていたら、狭い道に入ってきた大きな業務用の車がわたしの前を走っていて、
この車の ナンバーが、また１５
あれ、こんなに、短時間で3回も見てるよ。
とある、会合に誘われたんだけど
行こうかどうしようか、迷っていたんだけど
まあ、よく分からないけど
１５というなら、行こうか。
というわけで、その誘われた会合に行ってみた。
抽選があって、最初の方で、当たった。
全部で、20人くらいは当たったよ。
当たったといえば、当たったのだけれど
そんなに欲しいもの、だったかどうかは分からない。
当たった時に、名前を呼ばれた。
はーい、と手をあげて、前にでて。
そのあと
その会合で、
どうも、目の前の正面のちょっと向こうにいらっしゃる、
やさしそうな、年上の女性と、ずっと目が合う。
ちょうど、その人の体の向きがこちらなのと、わたしもちょうど体の向きがそっちを向いているので、ちょうど目が合う。
ずっと、見ている。
あちらの方が、わたしを、ずっと見ている。
おひらきになって
その女性のところに、挨拶しにいった。
そしたら、名前を呼ばれたんだ。
名刺もわたしていない。
たぶん、初めて会うと思うんだけど
もしかしたら、2回目かもしれないけど、1回目は半年以上前だと思うよ。
わたしの名前をおぼえている、というのは、不思議だなあ。
