わたしが、たまたま、読んだこの本は、地球に人類が始まった時を描く
物語だった。
宇宙人とのコンタクトによって、書かれた本とのことで
地球の人類をどうやってつくっていったのかを、描いていた。
そうは言われても。
宇宙のどこかから、地球より進んだ存在の、いわゆる神々が地球に、金を掘りにいらっしゃるんですよ。
その金を掘るための、肉体労働をするために作られたのが、人間たちの始まりだったそうな。
神々たちは、人とたわむれて、人類が増えていくの。
いろいろ試しているうちに、人間らしいものができていって
この本は、たまたま、いくつかシリーズの中の1冊だったらしく、
地球での、アダムとイブのような存在とか、ノアの方舟の話とか、ピラミッドがでてきた。
ちょっと、壮大すぎて、今の現実から離れすぎていて。
なるほど、というよりも、とほほ。
何かわかることといえば、
神々という存在の中にも、常に、人間ドラマのようなものがあるらしいとか、
人類始まって最初のころから、出てくる問題は
食糧不足とか、自然災害とか、人間同士のもめごととか、のようす。
人間同士のもめごと、というのはいつでもあるんだね。
でも、シリウスに、瞑想状態で旅したときは、もめごとというのはなさそうだった。
人間の気質によるんじゃないかな。激しいものをもっていると、もめるんじゃないかな。
その本にも、ちらっと、書いてあったのは、シリウスの存在たちは、そういう気質をもっていないらしく
お互いに、激情することがないみたいよ。
もめるというのをなくすことは、可能かもね。人間の激しい部分を、おさえていくと、そういうものはなくなるのかもね。
もうすこし、人間らしい本でも、いいかぁー 次よむのは。
プレアデスコンタクト、で出てくるとおもうよ。
シリウスの方に、すこし興味があるなあ、わたし。