さんしんとの出会い
わたしの、愛用のさんしんさんは、そもそもの出会いは、今年の
3月2日でした。
3月4日が、いわゆるさんしんの日 34ね。
そのころ、なぜか、急に、なぜか、さんしんでもやってみようかと思いついたのだ。
テレビを持っていないので、よる、何かをみるって活動がないのね~
なので、さんしんは、テレビのかわりかもしれない。
それに、音楽っていいよ。トランス状態に入れる。
そのまま、いい気分にはいると、宇宙のアウトドアまでいっちゃう感じ。
去年の秋に、夢というか、映像というか、瞑想の中だったか
やえやま、という言葉が出てきたんだよね。島の映像と共に。
そのときは、なんじゃこれ、と思っていたんだけど、
こういう、不思議の世界の時は、なぜか、ずっと覚えているので、
そのあとも暫く、やえやまって何だろうと思っていたんだ。
はじめて、やえやまの言葉を、人の口からきいたのは
さんしんの先生にあったとき。先生が、やえやまの黒木というのがある、と言ったとき、
それだ~ って思った。
それを、見に行ったのが3月2日で、そこで、黒木を、おそらく10本くらいみたね。
ここでの、ストーリーが面白かった。
その木は、なんと表現しようか、
ちょっとかわった人がもってきたらしい。それを買い取ったみたい。
現地の島のひとは、自分で木をきったりしないみたいときいた。
今になってわたしが思うのは、わたしのために、そこにもってきてくれたんだなあ、と。
そうやって、感謝してる。いまはその人はもうこの世にはいない。
その島は、いつか行ってみたいと思っている。このさんしんと一緒に。島のうたも、覚えて。
それで、10本くらい、黒木を並べて一本いっぽん、見てみたんだ。
さんしんが出来ていない、まだ、黒木のさお、の状態だよ。
とんとんと、木をたたいて、どんな音がするか、耳に近づけてきいてみた。
1本だけ、へんな、鈍い音がした。ぶぉーーん、って。
他のは、きーーん、という音。
ただ、わたしが手に握っていた木が、よくみると、塗りによって、模様が浮き上がっていて
ちょっとした、生き物のような、宇宙人のような形の、もようが出ているものがあった。
その、宇宙人の木と、ぶぉーーんとにぶい音がする木を、両方、作ってくれた。
作る過程でも、さいしょ、太鼓のところの蛇を選んだら、
2回続けて、へびの皮が破れた。
1週間に1回見にいってたから、2週連続で、へびがやぶれた。
こんなに破れることはめずらしいんだ、と言ってた。
それで、へびが2週連続で破れたために、もう一つのさんしんの方の、音がいい音に出来上がっていた。2週間くらいおいておいたら、いい音になっていたんだ。熟成。
この音の違いってのが、あるのよ。
それで、置いておいたら、いい音になっていた方は、宇宙人のついている方だった。
そうか、こっちを選んでほしくて、へびの皮をやぶったな~。さすが宇宙人。
それで、さいごは、どっちにしようかと一応迷ったけど
どっちがいいでしょうか。と頭の中で唱えたあとに、たまたまどこかで見かけた映像が、明らかに、宇宙人の映像だった。宇宙人映像を見せられて、うーーん、これは、答えだなあ、と思い、
宇宙人の模様のはいっている、さんしんさんを、選んだ。
もう一つある。実は。
3月2日に、黒木に出会った後、その次の日の朝、夢で、
白い壁に、白い顔がぼーーーーっと出てるのをみた。
これも、普通じゃないので、よく覚えている。
普通の夢って、すぐ忘れちゃうけど、こういう映像は、忘れない。
その姿をよく覚えているけど
しばらくしたら、アマゾンの本を検索しているときに、でてきた。
本の表紙が白くて、そこに、顔がぼわーっと出ている本を見つけてしまった。
その本を、人にみせたら、その顔は、弥勒さんだという。みろく、と読むけど
こっちの歌では、みろく、ではなくて、みるく、になっている。
顔のしろーい、神さまで、大黒様のようなところもあるし、いわゆる弥勒菩薩でもあるし、
こちらの方の信仰みたいだ。集合神さま、弥勒さんもともとインドからきたのかな。
このみろくさんが、わたしの夢にでてきた。
なので、さんしんの木に、みろくさんが、ついていると思ってる。
衆生救済と、五穀豊穣、人々に幸せをもたらす、行くとこ行くとこみんなに喜ばれる、というような意味だとさ。さんしんさんに、ぴったり。
それで、このさんしんを持つようになってから、
いろいろと、活動範囲が広くなっていった。
4月4日に出来上がって、もってかえった。
4月くらいから、どんどん、世界が広がっていった。
それで、自分から、そんなに強く、積極的に、アピールしてないのに、
さんしんの出番がときどき、舞い込んできて、なんとなく、あれよあれよ、という間に
さんしんをみんなの前でひいて、歌ってる、ってことがある。
これは、わたしが、希望しているというよりも、なんか、歌わされているような気がする。
習い始めて、3か月くらいのときに、発表会に出させられ、
横に立っていた、どこかの先生に、こっちの歌にもでろ、と言われて、練習していない歌なのに、舞台に立ってしまった。独唱ではないので、みんなの中にまぎれて、
口パクしてきた。
みろくさんと、宇宙人と、つながりがあるのかもしれない。
それが、わたしを呼んでいたんだ。木がよんでたね。
まだまだ、全容が分かってはいないけど、まだ、隠れていると思っているけど
さんしんを手に入れるというのも、わたしの沖縄冒険物語の、1つのステップみたいよ。
なんか、これを使って、なにかをすることになっているんだろうね。
たしかに、これをもっていたり、ひいたりすると、沖縄の人たちと、すぐに仲良くなったり、おしゃべりしたり、ここの世界になじむのにはとっても、いいきっかけになった。
それを、最初から、目的としたわけではなかったけど、結果として、そういう風に、広がっていった。