朝ちょっと薄暗いなか、目がさめて、でもまだ眠いな~と思ったので
もうちょっと、うつらうつらすることに。
目をつむって、映像を追っかけていくと、不思議の映像の世界に入っていく。
呼吸の力で、自分をかるくしていって、かるくかるく、脳のなかに、呼吸をいれていって
わたしと、沖縄のひとつを見せておくれ~ と唱えながら、映像をおっかけていく。
殺風景な、沖縄の、山々がみえる。
湖のような、水のたまっている大きな池のような川のような、ほとんど流れのない水がみえる
道も舗装されていない。ただただ、殺風景なじゃりみち。すなみち。
もう少し行くと、ちょっとまばらに人がいる。工事現場とか、大きなトラックが数台
コンクリートもすこしみえる
本島かどうかわからない。離島かもしれない。無人島かもしれない。
崖っぷちぽい、山の端の下は海。海の横が山。
さらに行くと、今度は、砂浜がみえる
砂浜の向こうに、陸地がみえる。
これは、埋め立て地だ。島カモしれないけど、埋め立て地だと思う。
埋め立て地作ってる。
この辺にくると、ドバイを思い出す。
海の中に、星のようにきれいに並べて、街をつくっていた。
この間読んだ教授の恋。教授が書いた初めての小説だそう。
まじめな、教授やってた人が、ある日熱にうかされて、へんな映像をみてしまって
その映像の記憶をおっかけて、日本の様々な箇所を旅して、人を見つける話。
やっぱり、あるんだ~
映像とか、幻想とか、夢とか、ヴィジョンとか、みてしまって、それを現実で見つけ出すって話。
上に上に、飛んでいくと軽くなってきもちいい。
今度は、したに、したに、潜ってみようか。
地球の中心、コアのところに、行ってみたことがある
そこには、火の鳥が住んでいて。
サロンになってる~
いらっしゃーい。って迎えてくれて。
百科事典のような分厚い本のかたちの、箱の中から、ふたをあけて、中から何かを出してくれる。
ふたをあけて
中には~ 何がはいっているか。
たまごが入っていた。
このたまごをわたしにくれるって。