沖縄の生活~
夜、大人の幼稚園の集まりがあったので、はごろもの、温泉にいってきた。
どうも、右折すべき交差点を一つ過ぎてしまうので、とおまわりして、ぐるっとまわって、温泉にたどり着く。
夕日が、ちょうどきれいに見えるところ。
そうか、この夕日は、わたしの住んでいるところから見える夕日と、同じ方向だ。
カチャーシー祭りに向けて、練習が始まった。
本格的な、カチャーシーの先生まで、お迎えして、みんなで踊った。
(ほんとに、おとなの、ようちえん)
100歳の田中先生も一緒に踊る。
おどる100歳~。
わたしの踊り~わたしは、なんだか、わかんない~
ちゃんと踊れてるのか、わかんない~
おそらく~なんかおかしいんだと思うけど、なにが、どうおかしいか、よくわからない~
みんなが、笑うかな~
なんだか、冗談で、大人の幼稚園と言ってきたけど、ほんとうに、わたしが、幼稚園児みたいになってきたゾ。
こういうお祭りとかでると、きっと、写真とか、ビデオ撮影とかされちゃうだろうナ~。まいったな。
ていうか、もう、練習中も、だれか、写真とかビデオとか撮ってるし。やばいな。
沖縄以外のことだったら、物知り顔で、適当なことが言えるんだけど
沖縄の踊りとなると、浮いてるような気がするナ~
まあ、どうせ、いつも何かしら、浮いているんだけど
だれか、恥ずかしくない誰かに、こっそりきいてみたいな~(わたしのおかしいですか~)
まあ、笑ってもらってもいいんだけど~
うーー
これが、いまの私の悩み~
だれか身近に、沖縄の楽しい生活について、おしえてくれる人がいると、イイな~
ついでに、普天間宮の宮司に、あさどやゆんたの歌詞をきいてきた。
あたらずとも、遠からず、だった。前回さんしん教室のことを書いた続き。
田草とるなら、いざよい月夜~のところは、わたしの思っていたのと、宮司の説明と、だいたい一緒だった。
田んぼの中に生えてる雑草を取るんだ、と言ってた。 へぇー。
どうして、いざよい月夜~なの、と聞くと
夜に草をとった方が、ふたりで、夜一緒にいられるからいいでしょ、って。 へぇー。
(昼間草取ると、暑いからじゃなくて?)
と思ったけど、あまり、論理的につめることもないか~
染めてあげましょ、紺地の小袖~ のところも、どうして、紺地の小袖なの?と聞くと
紺地というのは、濃ゆい色で、恋という意味で、真剣な濃ゆい恋の意味だと。
反対に、麻地というのは、あさい恋で、真剣じゃないと。
だから、わたしにくれるのは、紺地にしてください、というのは、真剣な恋という意味なんだってさ~ へぇ~
宮司、さすが、物知り~。わたしの、沖縄辞典。いきてる人間字引。
いろいろ教えてくれる~。