将来の仕事を答える国勢調査 | 弁護士の労働問題解決講座 /神戸

弁護士の労働問題解決講座 /神戸

労働問題で活躍する弁護士が,
解雇・残業代・労災などを解決し
あなたの権利を,100%追求する
ノウハウをblogで紹介します。

弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。

5年に1度の国勢調査の季節がやって来ました。
(プライバシーは気になるが、国民の義務らしい)

回答用紙に記入しようとして、あれっと思いました。

国勢調査の質問事項に、

9月24日から30日までの1週間に、仕事をしましたか

という質問がありました。

回答用紙の提出期間は10月1日からです。

しかし、目を追って読んでいくと、なんと!

インターネットで回答する場合は、9月14日から回答できるようになっています。

すると、今(9月20日現在)インターネットで回答すると、将来の仕事について、仕事をしたかどうか回答することになってしまいます。

これはミスなのでしょうか?

統計的には重大な問題があります(誤差の範囲内でしょうが)。


>無料メールマガジンを配信しています。
弁護士のテクニックなども盛り込んだおもしろい記事を予定しています。
次回は9月23日(水)配信予定です。
ご期待ください。
 パソコン・スマートフォンの方はこちらから登録
 携帯電話の方はこちらから登録