元号と法律 | 弁護士の労働問題解決講座 /神戸

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弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
 
今日はエイプリルフールですが、新元号発表の日なので、マスコミも大騒ぎです。
 
公文書では和暦(元号)が使われています。
 
しかし、以前ブログで書きましたが、私は、元号は不便であり、便利な西暦を用います。
 
法律では期間の計算や年齢計算が大事。
 
期間の計算、年齢計算は、コロコロ変更になる(可能性がある)和暦・元号は間違いのもとです。
和暦・元号だけでなく、干支(甲乙丙丁‥、子丑寅‥の十二支)もあるため、年齢などを確認するのは大変です。
 
これに対して、簡単に足し算引き算のできる西暦の便利さは、明らかです。
 
世界では知恵を出し合って、度量衡(長さm、重さkgなどの単位)が統一されてきました。
身近な「年」の数え方も世界標準にすることができないのでしょうか
 
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