弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
裁判は公開されるのが原則です。
そのため、各裁判所では、本日開廷する裁判の一覧が必ず掲示されています。
弁護士は自分の事件しか関係がないので、事件の一覧が載っている期日簿にはあまり関心がありません。
私もそうでした。
私もそうでした。
ところが、つい先日裁判所の期日簿をなにげにながめてみると、
事件の相手方が別件の裁判に関わっていることが分かりました。
そこで知ったことを踏まえて調査をしてみたところ、自分の事件に関係がある情報が入手できました。
裁判所の期日簿であっても軽視することはできません。