久しぶりの更新です。
この夏は、よく働き、地味によく遊びました。
ワーク・ライフ・バランスを理想としつつ、気が付いたらワーク=ライフになりがちなので、ここしばらくは、意識して仕事以外のことをするようにしてきました。
仕事以外のこと、という区切りも難しくて、弁護士の仕事は、仕事以外の仕事(?)もたくさんあります。
いや、これは仕事のやり方というか、弁護士としてのあり方の考えによるので、一概にはいえませんが、少なくともわたしの場合は、そうです。
誰かに強要されているわけでもなく、むしろ好んで選択していると思います。
よくあるのは、委員会活動などの会務活動です。勉強会やイベント参加などなど。平日夜や週末などが多いです。
それから、わたしの場合は、子どもシェルターの活動。
仕事の側面も強いですが、活動内容によっては、ボランティアという側面もあります。
シェルターを卒業した子どもと遊びに行くなどは、ボランティアですね。
人権団体(アムネスティ・インターナショナル)の活動に参加することもあります。
いわゆるプロボノ活動(社会貢献・公益活動)というものが多いのかもしれません。
プロボノ活動は、弁護士法1条1項に、
「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」
と定められていることから、弁護士の仕事と言えるのかもしれないし、そうでないともいえるので、ワークと言っていいのかあいまいな感じはしますが、少なくとも娯楽ではないので、とりあえずワークとしておきます。
話を戻しますと、これらワークは、正直、わたしにとって、すごくやりがいがあって、気が付いたら、休みなしで取り組んでしまうところがあります。
それで、さすがに自分で好んでやっていることとはいえ、もう少し違う生き方をしてみなければ、オン・オフの切り替えもできず、だらだらやってしまうことになりかねないなあ、と思うようになりました。仕事以外のことにも目を向けて、カラダを動かしてみようと意識するようになりました。
その結果、この夏は、よく働き、地味によく遊んだ、というわけです。
何をしたのかというと、そうですね、今年はひまわりを追いかけました。
それについては、また別記事で。
久しぶりの更新なので、リハビリがてら徒然と書いてみました。