先日、行って来ました
函館市文学館です。


こちらは、大正10年建立、
以前は旧第一銀行函館支店
として使用されていました。
平成5年に、現文学館として開館されています。

1階は、函館ゆかりの作家達と
2階は、石川啄木コーナー
残念ながら館内は撮影が 、NG でしたショボーン

展示している作家たち
亀井勝一郎  文学論、宗教論など
大和古寺風物」「我が精神の遍歴」

長谷川海太郎  新大岡政談」
長谷川四郎 海太郎の弟
シベリア物語」「鶴」

久生十蘭鈴木主水」

佐藤泰志
きみの鳥はうたえる」海炭市叙景」

辻仁成
海峡の光で」芥川賞受賞
冷静と情熱の間」
他9人

2階は、石川啄木資料館になっています。
銅像(啄木小公園と同じ姿のもの)
が飾られています。

ほとんどが 複写によるものですが、
原稿時の様子がリアルに再現されています。
特別展示コーナーでは、
直筆が展示されていますよキラキラ


こちらは、
挿し絵画家、梁川剛一
(絵はがきから借用)
左上・石の花、右上・三銃士
左下・クオレ物語 、 右下・家なき子

子どもの文学書(年代にもよる)の
表紙の絵、中の挿し絵を書いた方です。
誰もが一度見た事のある絵だと思いますキラキラ

こちらは、直筆絵画が展示
されていますキラキラ


ぜひ、読書の秋に 文学館へ。

秋の夜長に  
函館ゆかりの作家達の本を  
この機会に読んでみては おねがい


函館市末広町22の5
0138ー22ー9014
一般 300円  
学生・生徒・児童 150円