離婚・子供のための相談ブログ

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初めまして。
弁護士の紺野です。
離婚・男女問題・子供のための親権面会権の問題に強く、これまで多数の事件を取り扱ってきました。
心を悩ませている方の少しでも参考にしていただければとブログを始めました。
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弁護士の紺野加奈子です(登録番号36551)。

最近流行りのモラハラ(モラルハラスメント)!

ずっと精神的暴力、暴言を受け続けた…離婚をきめたいま、慰謝料を絶対請求したい!

ただ、日本では、慰謝料というのは中々認められにくいのが現状です。
そのため、調停などでは、いくら暴言の事実を訴えても、あまり取り合ってもらえず、中々慰謝料という話までいかないことが多いです。

そのため、調停でも、色々な事例を挙げて、しっかり事実を主張していくことが大切になってきます!

暴言で慰謝料が認められた事例にハラスメントどのようなものがあるか例を挙げてみましょう!

例えば、過換気症候群(過呼吸)の持病を持つ妻に対し、夫が、「頭がおかしい」と言ったり、妻が育児等で疲れていると不機嫌となり、物に八つ当たりするなどの事例において、夫に慰謝料として250万円支払うよう判決を下しました。

また、妻の母親が、夫がうつ病であることを、夫の母親に伝えたことに対し、夫が怒り、「夫婦の秘密を暴露した」と執拗に何時間も妻を非難したこと等について、裁判所は、夫に400万円の慰謝料を支払うよう判決を下しました。

夫婦の間では、結構この程度のやり取りはある方もいるのではないでしょうか?

重要なのは、調停などでも、しっかり事実を主張すること、その前提として、しっかり証拠を残しておくことです。

証拠は、録音が一番いいですが、中々うまいタイミングで残せるとは限りません。
その場合はしっかり、日記をつけるようにしましょう。
最近はパソコンや携帯で日記を記録を残す人が多いですが、しっかり手書きで残すようにしてください。

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