6月22日の夕方、知人から電話
猫が私の知ってる範囲では1時間以上鳴いている
人だかりの1人が、お昼前から鳴いてると。


知人は自宅では飼えず、周りの人も気にはなるけど
どうする事も出来ないみたいと言われ、写真が送られてきた。

写真を見ると、1ヶ月半から2ヶ月くらい?左目が猫風邪になってそう。先住猫がいるし病気を持っていたらどうしよう、お家に連れて帰る=責任を持つ事になる。
でも、明日の天気予報は大雨。
ここの場所を聞いたら交通量の多い場所で、一本木の葉っぱの中に辛うじて隠れている状況。
それに、誰も連れて帰る気配はないと聞いて、もういてもたってもいられなくなった。





行く途中、友子ちゃんのレスキューパパママに
アドバイスを貰いながら、無事に保護。
左目の癒着がすごくて、初めての保護で不安もあり
正直ドキッとした。
でも、保護できた瞬間この子を守れて良かった、絶対に幸せにするって凄い力が!





ぷくちゃんのケージを借りて
ここにいてもらうことにくま




最初はご飯も食べなかったけど
1時間もしたら食べるようにニコニコ
お腹が空いてたみたいで、お皿5杯一気に食べた
友子のミルクも美味しそうに飲んでくれて
とりあえず一安心。




お腹一杯になったら、ママを探すかのように
ずーっとこんな感じで鳴いてた…。
撫でてあげたいけど、保護する時に車の方に走ったら危ないから、ちょっと強引になったせいで怖がってしまったようで、噛み付こうとしてくる。
そっと様子を見るしか出来なかった。


2日目


朝一で、動物病気へ
噛み付こうとするので、夜中にわざわざ軍手を探しに出歩いたのに、先生にはおとなしいあせる
外傷はなく、親猫とはぐれたのだろうと。
(後に、目の治療した他の病院で、もしかしたら人に捨てられた可能性があると言われました。)



私が気になる左目は
癒着が進んで手遅れとの診断。
ただ、まだ先が長い子で諦めたくないので
目薬を貰うことに。




身体はやはり、ノミが…
薬でぽろぽろ落ちてきて、なんと言えばいいか初めてで、衝撃的すぎでした。
検便をしてもらう為に便を持って行ってたのですが、カチカチで石のようと驚いてました。
水分をしばらく取れてなかったみたい。
もちろん便にも虫…。
こちらも薬で便と一緒に出てくるとの事。




自宅に帰り、触れないのに目薬さすので
諦めたくないです!と言ったけど
やばいなーと、向き合う事に
この時の名前は仮(ミナちゃん)

おやつ作戦をしようとしたら
噛まれそうに…危ないギリギリセーフ汗




次はやり方を変えて、近くにいるけど
目を合わさないで、ただ空気のように
いる作戦うずまき
これが良かったのか、安心して
手を出してきたので、少し触れたほっこり


先生の真似をして
タオルで掴んでどうにか目薬完了ビックリマーク


ミルクが好きみたいなので、友子のミルクを
美味しそうに飲んでくれるぐすん
今は特に水分をとってほしいから有難い。




でも、思い出したかのように大きな声で
鳴き出す。鳴いてない時の方が少ないかもと思うくらい。あの声を聞いてると凄く辛い気持ちになった。




3日目
友子ちゃんのレスキューパパ、ママが心配して来て下さった。シャンプーをしてもらい、段取りよく、ケージの改造を。猫神様みたいな素晴らしいご夫婦。
色々アドバイスをもらい、一気に気持ちが楽になった。この子の命を助けたいあまりに捕獲したけど、今この子を家族として迎え入れれるか考えていたから。しかも、目がダメとなると、家族にと、手を挙げてくれるのか不安もあった。




レスキューパパ、ママが帰った後
ボールで遊んだら最初は無関心だったのに
楽しそうに遊び始めて
無邪気な姿を初めて見せてくれたぐすん
遊んでる姿を見るだけで、うるうる。
目が片方不自由でも、上手に遊んでる。




気持ちを切り替えて
うちの子でも、里親になるにもとりあえず躾を!!
と、試しに爪研ぎを渡したら
あっさり覚えてくれたびっくりビックリマーク




そして初めての胸元での抱っこえーんえーんえーん
安心して寝息を立ててくれた
嬉しかった。
3日目は、初めてがたくさん
一応日記もつけてます笑ニコニコラブラブ




心を開いてくれてからは
遊んでーってオネダリしてきたりルンルン
本気噛みされそうだったのに
じゃれ噛みに…ピンクハート

こんな感じの初日から3日目でした。





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