こんばんはほっこり
3にゃんママですグラサンもぐもぐ猫

今日は爪除去手術 【抜爪術】
についてお話したいと思います

ちょっと怖いお話になると思うので
苦手な方は今日の夜のブログは
スルーして下さい。


最近、読者になった方は
なぜ爪を取るのか? と
思われると思いますので
説明させて頂きます。

ティノは元々親指の爪(前肢両側第一指)
がひっこみにくく、出ています。
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爪を短く切っても
こんな感じです。

ロディの場合は
このように奥に入っていて
見えません。
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通常、猫ちゃんは
爪がひっこんでいるのですが
ティノはひっこまなく
普通の子より、たくさん
グルーミングをしており
その時に目を傷をつけてしまいます。
なので、今まで何度もカラーをつけ
治療をしてきました。





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今、視力に影響はありませんが
このまま何度も目に傷が入ると
失明してしまう可能性が高いと言われ
自分だったら…と
悩んだ結果、手術をする事にしました。

爪を除去というのは=指の第一関節を落とす
事になります。

なので、この手術を行わない国もあります。
また、アメリカは比較的ポピュラーで
あるらしいです(州により禁止地域あり)
理由は、室内飼いで爪はいらない
爪研ぎを色々なとこにされるのを
防ぐ為などです。

私自身は、イキイキと爪研ぎをしている
ティノを見ていると、爪研ぎは猫にとって
大切な行動なのかなと思います。
(なので、最低限の親指のみの手術)
ロディみたいに全くしない子もいるので
一概に言えませんが、手術をする事は
避けたかったです。

ただ、ティノのような場合や
痙攣発作を持っている猫ちゃんで
痙攣時に傷をつけてしまったり
悩んでいる方、猫ちゃんがいます。


今回手術をするにあたり
色々調べていると
爪研ぎで家具が傷つけられ、悩んでるから
取りたいと言う方もいました。

爪研ぎの躾をまず、試して下さい。

この手術をする事でリスクもあります。
全部爪を取る事により
爪研ぎが出来なく
発散の為に噛むようになったり
全部取る場合
歩行しにくくなったりもあるようです。


ティノも友子も、爪研ぎは激しいですが
所定の場所でするように教えました。


そして、いっぱい身体を触ってあげて下さい。
尻尾や、手は嫌がるから触らないでなく
スキンシップしながら少しづつ
慣らしてあげて下さい。
触られる事が慣れれば
病気の発見もしやすくなりますし
病院での診察も負担が減ると思います。


私がお洋服を着せたりしているのも
ただ、可愛い だけではなく
手術をしたりした際に
カラーや術後服を
着なければならななくなった時

慣れていれば、ストレスが軽減される

と 思い 時間を決めてお洋服を着せたり
いっぱいスキンシップしながら身体を
触っています。

性格により難しい子もいるとは
思いますが、知って頂きたく また
悩んでいる方が検索した時に
参考になればと思い、今回は
書かせて頂きました。

話がずれますが
エリザベスカラーは
こちらが一般的ですが
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こんな風に
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カップ麺のカップで
作る事も出来ます。

簡単なカラーでいい時は
軽いので負担も少なく
緊急時便利です。

視界が遮られるのが苦手な子は
クリアファイルでも代用できます。


お昼にコメント下さった方
ありがとうございます。
イイネもありがとうございます。

また、経過もアップしていきます。


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