暑い日が続きますね。皆さん、いかがお過ごしですか?
早速ですが、リウマチ科の定期診察に行ってきました。
今回はバイトを始めようと思っており、面接待ちであることを伝えました。
先生は最初、全身の関節に変形があるので、あまり無理をしないほうがいいと、働くことに消極的な意見でしたが、最後には自信がつくのも良いということで、無理なくできる仕事なら良いことになりました。
それにしても、全身の関節が変形しているって初耳!していないとは思っていなかったけど、早く教えて欲しかったなー。
今までリウマチのイメージがぼやっとしていて、関節の変形とは無縁だぐらいの勢いで考えていたけど、こうして自分がどういう状態なのかはっきりと知ることで(思っていたよりよくない)、真剣にリウマチと向き合えると思いました。
関節の変形は元には戻らないという現実を受け入れ、どうしたら痛みを伴いながらもベストな日々を送れるか試行錯誤しながら生活していこうと思いました。
前回の診察で先生が「本当は治るって言ってあげたい。」と言い、初めて先生の治療に対する気持ちを知りました。
なんせ被害妄想がはなはだしいので、それまでは「淡々と診察をこなして行けばいいんでしょ!人の痛みなんてどうでもいいんでしょ!」と痛みをどうにかして欲しいのに何もしてくれないと恨みがましい気持ちで先生を判断していました。
しかし、先生の本心を知り、致し方なく左顎関節の痛みは変わらないと言っているのだと思ったら、なんだか気持ちが楽になりました。
リウマチになって15年になりますが、根本から改善することを目指す東洋医学が良いと思っていた期間が長かったので反省することばかりで、リウマチに関してはリウマチの診断を受けたら専門医に診てもらうべきだと改めて思います。自分が行っていた東洋医学中心の病院では、リウマチに関する血液検査やMRIなどで関節の状態を確認しないので、進行しているか知りようがなかったので、てっきりリウマチは落ち着いていると勘違いしていました。今考えると非常に危険です。
食事の改善については東洋医学は良いと思いますが、やはりリウマチ科で診てもらうのが最善だと思います。
痛みを伴いながら生きるって、やはり大変です。どうしようもない辛さは常にあります。ただ、その中でどうやって気持ちだけでも辛くないように生活していくか、毎日乗り越えていくかを経験することが人生の学びなのかなとふと思いました。大変だけど痛みがあることで人生の学びを得られたのなら、ある意味幸運なのかもしれません。
次の診察は10月末です。バイトを始めているといいな

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