リウマチ科定期診察 | Lisaのリウマチ治療日記。日日是好日。

Lisaのリウマチ治療日記。日日是好日。

2008年にリウマチになりました。
また、2013年に原因不明の痛みが左顎関節に現れ、現在に至っています。2023年にリウマチによる関節の変形が原因で痛みがあることがわかりました。
リウマチ治療と生活について書き綴っています。

母と同じリウマチ科の病院に行くようになってから不愉快な思いをしない日はない定期診察。

 

リウマチと血管炎の経過観察と左顎関節付近のことも相談しているので、小西先生に出してもらったフルコナゾールを飲んで痛みが和らいだことを伝えると、「フルコナゾールはそんなときに出す薬じゃないよ!」と早速息巻いて全否定。

もしかしたら、バイオレゾナンスの病院で診てもらっていたものの診断出来ずに母が指定難病になってしまった過去を懸念して、聞いたこともない治療の仕方を全否定するのかもしれない。

 

でもあまりにもこっちの話を聞かないので、「カビじゃなかったら痛みの原因はなんですか。」と聞くと「僕にはわからない。」と言った。

だったら意見できる立場ではないんじゃないかと思う。

 

母がこの1ヶ月アレルギーのような鼻水が出ていると言うと、「どうしてアレルギーだとわかるの?」と患者を追い詰めるような言い方をする。

今までの経験で患者が思ったことを言ってはいけないのか?

また、母の病気は家のカビで発病したと言うと「絶対にそれはない。」とこれまた全否定。「カビでアレルギーになることはありますよね。」と聞くと「それはある。」と言ったのにカビが原因で発病する可能性については全否定するのか。

「家のカビにはマイコトキシンというカビ毒が何百種類もあると言われているのを知った。」と言ったがどうやらマイコトキシンについて知らないようだった。

今は情報も十分に手に入り、家のカビが身体に及ぼす影響について書かれている本がたくさんあるのに読まないのだろうか。内科の医師としてこの手の知識不足はいかがなものだろうか。

家の解体の際に何十種類ものカビが検出されたという報告だってある。

 

ひらめき電球↓建設会社の大林組が建物の解体前に天井裏に潜む「アスペルギルス」というカビ菌を減らしてから工事に着手するという記事ですひらめき電球

 

 

70過ぎになるT先生だが、母校の大学では重鎮的存在であるらしいが、こういう方が頂点に立って医学生を教えていることを考えると未来を切り開くような医師が生まれるのかと心配になる。

 

生活習慣病などが現代病ではなく、重金属等で汚染された身体に出ている症状が本当の現代病だと私は思う。

特に水銀は酵素の働きを阻害するので、普通の人であれば身体が解毒できるものでも免疫が低下した人は解毒できなくなり、老廃物が身体に溜まってしまうことがリウマチや食物アレルギー等治せない病気の主原因だと私は思っている。

 

また、T先生は患者の病気を今より良くしよう、治そうというより現状維持で良い、と思っている。しかし、そういうのを決めるのは患者側ではないか。

T先生は私の右手首の痛みに対し、「心臓が悪いって言われるより良いよね。」と言ったことがあるが、論点がそもそも違う。私は心臓は悪くないし、話に集中すべきはリウマチに関する痛みなどの症状であり、関係のない病気の話ではない。

こうやって他の重篤な病気を持ち出して医者の現状維持で良いという考えを患者に押し付けるのは間違っている。

 

母の入院中は親切に見えたT先生だが、思っていた人とまるで違った。

以前他の医師に話を十分に聞いてもらえないことを伝えると、「医者はそれじゃいけないんだけどね。」と言っていたが、ただの上っ面の返事だったのかと思う。T先生も同類で話を聞くどころか、否定までする。

 

この日私は右手首に湿布を貼っていたがそのことにも気づかなかった。

このような治そう、少しでも良くしようと思わず現状維持で良いと考えている医師が1日診察を満足気に終え、家に帰り普通に食事をしているかと思うととても悔しい。

こっちは話をまともに聞いてもらえないことと医師の知識不足で原因がわからず治療も受けられないため何年も1日1食の日々を強いられ、就職活動さえできないことを考えるとますます「悔しい」と思わずにはいられない。

 

以前左顎関節付近の痛みについてセカンドオピニオンを聞きに行ったときに「入院でもしてできる検査をとことんやって原因を追究してもらいなさい。」と言ってくれたから転院することを決めたのに、自分が担当医になった途端検査も何もしない。こんなに言うことをコロコロ変えて恥ずかしくないのか。

 

日本の医学はおかしな方向に行っているとつくづく思う。

特に「紹介状」の制度。伝言ゲームは後のほうになればなるほど正解とはかけ離れるが、病院の紹介状も同じことが言えると思った。

以前見た紹介状では痛みがあるのは左顎関節なのに「右側」と書かれていた上、私が訴えた症状について何も把握していなかった。こんな医師が紹介状を書いて転院先の医師が患者の話よりも紹介状の内容を重視するあり方は空恐ろしい。

 

私が遠隔診療を受けている小西統合医療内科の小西先生は「患者が感じていることが一番正しいと思っている。」と以前言ってくれ話をよく聞き、感じたことに対して否定することはまずない。

そう考えると、小西先生と出会えて本当に良かった。

 

 

 

 

 

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