こんばんは。
品川区武蔵小山の石けん教室、しゅわしゅわ しゃぼんの会 YUKIです。
最近晴れの日が続きますが、湿度はまだまだ高い💦
乾燥している時期は、お肌にはつらいですが、石けんにはベストな季節なのです。
さて、昨日ご紹介した、石けんを乾燥するために使う箱&除湿剤の使い方です。
これは、ある程度乾燥させている石けんに使います。
作ってすぐ入れるのはNGです。
石けんから水分が大量に蒸発していく上に、湿気の逃げ場がないので、
除湿シートの効果が切れたらあっという間に湿気がこもり、逆効果になります。
1ヶ月乾燥させてから、この箱で保管するイメージで使います。
そうそう、熟成後に水滴がついてしまった石けんにも使えます。
この前の長雨では、作って1年以上経った石けんにも、水滴がついてしまいました。
湿気が多い時期はありがちなことです。
そういう時は、ついた水分をキッチンペーパーなどで完全に取ります。
少しでも水分がついたままだと、なかなか乾きません。
熟成後の石けんを紙などに包んで、
湿気取りと一緒に箱に入れ涼しい場所にしまっておくと
外に出しっぱなしの石けんよりも、長い間、良い状態を保ってくれます♡
水取りぞうさんなどの除湿剤(安いものでOK)と、
密閉できるお菓子の缶などでも代用できますので、ぜひおためしを。
(缶の下には必ず紙を敷いてくださいね。金属は石けんの敵です^^;)
乾燥しているかどうか数字で見たいという方には、
湿度計がついた箱がオススメです。
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