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Benefit Web Development&Designのブログ

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こんにちは!

自分や新しいエンジニアの開発環境を準備する時って、どうされていますか..

web開発においては、やっぱり自由にカスタムしたり客先の環境に合わせ検証用に自分で気軽に壊したりできる環境って必要ですよね..

今日はVagrantをWindows7に入れて、簡単にVitualBoxにLinux環境を作る内容を書きたいと思います。

▼前提
VitualBox インストール済
作成する、Linuxディストリビューション CentOS6.5

1. Vagrantのダウンロード

下記よりダウンロード。
https://www.vagrantup.com/





2. Vagrantのインストール
ダウンロードしたexeから、インストールしてください。
(全てデフォルトOK)






3. CentOSのインストール

コマンドプロンプトを起動させ、下記手順で実行します。

$ vagrant box add {title} {url}
$ vagrant init {title}
$ vagrant up

※centOSのディスクイメージは下記のURLをクリップボードにコピーします。
http://www.vagrantbox.es/
$ mkdir localdev




コマンドプロンプトから、
まず、Vagrantの設定ファイル及びVirtualBox関連のデータを格納するフォルダを作成

$ mkdir localdev
$ cd localdev/

次に、

$ vagrant box add centos https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.1/centos65-x86_64-20131205.box
$ vagrant init centos

ここで、自分の場合、VirtualBox の一部である「VBoxManage」が見つからないから、環境変数 PATH にそのディレクトリを指定してねと怒られました

環境変数PATHに「 VBOX_INSTALL_PATH 」を追加




そして、一度コマンドプロンプトを閉じ再度 vagrant init ⇒ vagrant upで無事CentOS環境を作成できました。

作成された環境は、デフォルトではすぐに起動しているため、
確認するため、teratarmでsshで接続します。

ホスト:127.0.0.1
ポート:2222
ユーザー:vagrant
パスワード:vagrant





起動してる.


Vagrantの設定ファイルにはApachやMySQLをインストールしておくシェルを書き込めるため、
環境作成と同時にLAMP環境もインストール済な状態にしておければ便利です..