こんばんは。

 

木々も色づき始めて、近頃は朝晩は冷えるのでお布団の中が幸せですよね♪


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寝てしまうと一瞬で朝を迎えているような気がします。




 

最近コンサルティングの中でよくお話に出てくるのが

 

 

「学校のある日は睡眠時間が6時間を切っている」

 

 

という内容です。

 

 

 

現代の中高生、いや、小学生も含めて、

 

 

部活や習い事に塾と、忙しい子どもが多いですよね。

 

 

 

 

私たちが中高生のときはこんなにもっとのんびりしてたよなあと、

 

 

最近の学生さんが気の毒になることもあります。

 

 

 

 

それは子どもだけでなく、大人も昔より忙しくなっているので

 

 

社会全体に言えることかもしれませんが。

 

 

 

 

やることが立て込んでいても人間に与えられているのは

 

 

今も昔も変わらず1日24時間。

 

 

 

 

 

なのにやることが多くなれば必然的にどこかにしわ寄せが行く。

 

 

 

 

このしわ寄せになっているのが、だいたい睡眠時間。

 

 

 

 

 

睡眠時間は老若男女にとって大事なのですが、

 

 

勉強を効率よく進めたいなら睡眠を削ることは本末転倒なのです。

 

 

 

 

 

というのは、私たちの脳は寝ている間にしか働かない箇所があるからです。

 

 

 

 

 

デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)という領域ですが、

 

 

寝ている間にDMNが働いてくれることで

 

 

勉強して学んだことも含め、

 

 

1日にあったことを整理して記憶できます。

 

 

 

 

 

ということは、睡眠をとらない限りDMNは働かないので

 

 

せっかく勉強しても学んだ内容がダダ漏れになってしまいます。

 

 

 

 

もったいないですよね。

 

 

 

 

 

そして慢性的な睡眠不足が続くと、

 

 

脳の中に「アミロイドβ」という、

 

 

アルツハイマー病と関連する物質が増加しやすくなります。

 

 

 

 

 

また、睡眠が整理する記憶は勉強や仕事のことだけでなく、

 

 

体内に侵入してきた細菌やウィルスなどの情報も記憶し、

 

 

次に侵入してきたときにやっつけられるために

 

 

免疫の記憶もしているという研究結果もあります。

 

 

 

 

睡眠不足になると免疫力が落ちて

 

 

風邪をひきやすくなるのも納得ですね。

 

 

 

これから受験シーズンになり、

 

 

焦る気持ちから睡眠を削りがちになりますが、

 

 

むしろそんな大事な時期だからこそ

 

 

適度な睡眠時間を心がけて

 

 

脳も体も万全の状態で追い込み時期を過ごしましょう!




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