久しぶりに、卓上機に糸を張った

お世話になっている神父さまに、数年前に織って差し上げたマフラーが少しくたびれてきていたので、そろそろ旧作にはリタイアしてもらおうと、新しいものを織り始めました。

前回と同じSAORIのカシミアの糸。
細いので二本どりで、30羽に通して緯糸は1センチに4段入るようにしていますが、見た目の密度が低くて、ものすごい縮むかも・・・。
20%縮む前提で、24センチ幅で180センチ織って、縮絨後は幅20センチ長さ150センチと思っていますが、思い通りにいくのか、ちょっと不安です。

とにかく織って縮絨してみます。
失敗したら、自分で使うか、ツレのものにしましょう。

リジットの長所は、思い立ったらすぐに糸が張れること。30分で経糸張り完了です。
高機は凝ったことができますが、相手が、華美なものは側に置かれない方なので、シンプルに、丁寧に織れればいいので、リジット選択です。