新型コロナウイルス感染症にふり回れた夏が終わろうとしています。
これからもまだ大変そうです。
ここまでくると感染者を責め立てるような言葉も聞かれなくなりましたが、医療関係者の方々には本当にねぎらいと謝意を伝えたいところです。
私事では7月にかなり良いことがあり、きっと生涯忘れない夏になるだろうと思います。
その話は秋が深まった頃、書きたいと思います。
このコロナで皆大変という時に遠方の古い友人がシングルに戻ったと連絡が来ました。
電子メールは業務用、ラインもほとんど業務連絡、ショートメッセージは飲み会や釣りに行く約束など趣味関係ということで、いまでも大事な話は電話で行うのですが、電話口の彼の口調が非常に重たい。。。
それは離婚ですから、相当な思いがあり、割り切りや諦めがあったことと思います。
コロナの影響で転職とか、業務関係の不調が絡んでいるのかと、かなり気を遣って話してみると奥さんの不貞行為が発覚したようでした。
私はこの趣味なので、寝取られマゾの男性とのやりとりが多くて、私は心情を理解するのは難しいところながら、「落ちていく自分に酔う感覚」と「底辺に身を置く潔さと心地よさ」があるそうで、無理矢理想像を膨らませると少し分かる気がしました。
でもそれはゲームみたいなのですよね。
妻がほかの男に抱かれるのを想像し、時にはその場面を後から聞いて、更に自分を追い込んでいくそうで、こころが壊れる過程を見ている気がして、とても心配になりました。
でもとても「余裕がある」そうです。
こころは常に自分にあり、初めはそれを確かめるために寝取られに挑戦して、「やっぱり大丈夫」と二人で確信して、更にゲームを続けているような感じ?
あまりにも危険な香りがしますね。
間男に奥様の心を奪われない確固たる自信があるということなのでしょうね。
だから、「落ちていく喜び」に浸るということですか。
なるほど、なるほど。
でも、やはりよく分からないところがありますね。
で、友人の話に戻ります。
事実を突きつけられて、相当消耗したようでした。
新型コロナウイルス感染症で仕事の面でも相当きついところに間男登場ですからね。
私なら、重なっているところに乗り込んで、一刀両断ですかね。
もっと剥く痛の大きい手段で一晩かけて始末しますかね。
なんて、残虐な思考を巡らしていると友人から、
「おまえが力むことはないよ。」
と昔ながらのクールな友人の見透かしたような言葉を受けました。
「女が男を侮辱することは許さない」
なんては考えていないのですが、なんにせよ、「裏切り」というものが許せないのです。
アメブロにも奥様の不貞行為が発覚して、夫婦関係を再構築した男性の話もあれば、破滅的な転帰を迎えて苦しんでいる男性もおられますね。
「あなたが頼りないから」
「もっと強い人に惹かれた」
「お金が欲しかった」
ほかにもたくさんあるのでしょうが、
女として、人間として弱いんだろうと思います。
断ち切れない未練も分かるので、つらいところですね。
時が傷んだ心を癒やしてくれると良いですが、フラッシュバックしそうで、本当に心配です。
「だから、女なんか信用できない」
というのも極端な話で、たまたまあたりが悪かった、スカ引いたということで、ハズレに気づかなかった自身を責めながらも早期に立ち直ってくれることを祈ります。