これも淫夢かな
COVID-19のせいばかりではないのですが、遠方のパートナーと会えなくなって、半年くらいです。
お互い元気で、頑張っていれば、またそのうち会いましょう!
で良いのですが、私も一応男なので、堪ってくるものがあります。
若い頃は、寸止めとか、我慢我慢とか、パートナーからの命令に従うことが隷従感を満たしてくれて、遠距離もまた良いものだと思っていました。
まあ、今でも遠距離調教?なのはそれは結構なことと思っています。
そう、若い頃はパートナーを女王様と呼び、名前に様を付けて呼んでいました。
敬語を使うのは今も変わりませんが、様を付けるのは、会えた時だけです。
パートナーは現在シングルで、二人のお子さんはすでに自立して、東京に出ているようです。
パートナーとは仕事の関係でしりあい、立場上は私がオーダーする側なので、個人的なことでは、無理なお願いにならないようにかなり気をつけています。
結婚が破綻するに至る経過が相当厳しいものがあったそうで、もう恋愛は要らないとか、男を信用できないと初めのうちに結構荒れていましたが、私にはパートナーの素質が透けてみえるというか、女王様オーラがバリバリ感じられたので、mアプローチは比較的容易でした。
自信をなくしかけた女性を丁寧にソフトに接することで、リラックスしてもらいます。
一緒に入浴し、丁寧に全身を洗い、隅々まで磨き上げ、マッサージもしました。
二人でSMクラブに行き、私を使って、鞭や吊しなどを経験し、女王様というより、私をストレスのはけ口に使うことを覚えたようでした。
パートナーはロープワークも鞭使いもめきめき上達していきました。
それから、スポットで、クラブの女王様も務めるようになり、私の出番は減り、個人奴隷も3人くらいおり、私とは仕事上の付き合いと一応この道に導いたということで、時々は会って、私のために赤いハイヒールで責めてくれたり、長時間の顔面騎乗とか、トイレに使っていただくなど、調教というより私に対する施しみたいな事をしてくれるようになりました。
パートナーの3人の奴隷さんは、皆ハード調教専門だそうで、ロープワークは私が耐えられるようなレベルではなく、観血的なプレイもかなりハードで、私は聞いただけで卒倒しそうな内容でした。
肛虐の話は、元々私の一番の不得意分野でも会ったのですが、想像を絶する世界でした。
SMクラブで、パートナーの訓練のために私を使って肛虐の練習をしようとした際も使い物にならなくて、その女王様が、ご自身の個人奴隷を別に用意して、腕を磨きました。
あの時はそのまま私は廃棄処分になるのかなと思いましたが、お情けで残していただいた感じでしょう。
今もパートナーは3人の専属奴隷を相手に女王様として君臨し、私は遠く離れた九州で、指示待ちのような、まあ飼い犬のように継がれているのです。
で、今のつながりは私の射精制限がほとんどだったりします。
今日は解放という時は、パートナーを思っていくこと、その時何を思っていったのか詳細にレポートします。
パートナーからハイヒールで踏みつけられ、罵声を浴び、鞭も振るわれ、圧迫を受けることを思いながら、弾けることもありますし、顔面騎乗されながら、厳しい言葉責めで上ることがほとんどでした。
連続でいけと言われるといくら愛おしいパートナーでも空想だけで上っていくのは大変です。
まあ、私の場合は頑張って耐え抜いて、最後にトイレに使われる瞬間を思えば、大丈夫だったりします。
しかし、3回目はどうすれば良いのか、いつも苦しみました。
本当は禁止されている映像の鑑賞をしてというのもやはりいけません。
ルール違反するくらいなら遠距離調教を諦めた方が良いでしょう。
それにウェブカメラでずっと監視されている中で、目線がおかしいとばれますね。
苦しんでいるとパートナーも遠隔で調教してくれたりします。
天井を見ながら、液晶パネルを自在アームで顔上にもってきて、向こうにいるパートナーが床にウェブカメラを設置して、そこにしゃがみ込んで、私をこれからトイレに使うという流れです。
これは、さすがに昇天します。
それでもどうしても3連続空想が無理になったのは、加齢によるものと思います。
そんな調子で、段々活性が落ちてくるといよいよ捨てられてしまいそうな予感をつねに感じるものです。
幸い、パートナーの実奴隷は3人とも超ハードマゾで、私と嗜好の重なりはないようで、向こうにソフトプレイの希望もないという事なので、当面このままかなと思っていました。
それが、昨日不思議な夢を見ました。
COVID-19で見慣れた、アクリルの遮蔽板の前に私は座って、眺めているとパートナーが下半身裸で、男の顔に前向きに座っていました。
パートナーは私に背を向ける体勢で、終始無表情で、言葉を発することもなく、平然と顔面騎乗していました。
時々腰をひねり、首を回して私に目線をくれますが、いつもの冷めた目線で、こちらの存在に気づいているのか、もしかしたらマジックミラーで向こうはこちらに気づいていないのか、わざと私を無視しているのか、私はドキドキしながら見入っていました。
遮蔽板があるだけなら、立ち上がって向こうに行けば良いのですが、情けないことに私は立ち上がれず、ただその光景を自分のものを手で握りならじっとしていました。
声も出ません。
やがてパートナーは立ち上がると腰をくいっとひねり、お尻の双丘を手で開いて確認するように目をやり、それからこちらを見ました。
あたかも尻の下の男に用を足してやったわ!
と誇るようでした。
私は苦しくなってきて、そこで目が覚めました。
そろそろパートナーへの隷従も終わりの時が来たのかな?
パートナーにトイレットスレイブができたのかな?
COVID-19のストレスに精神がむしばまれてきたのかな?
とか色々考えました。
パートナーにこの話は告げず、いつもの定時連絡のようなメールを送ると吹雪いて外に出られないこと、仕事のことなど特に変わりはないようでした。
我慢できずに夕方電話してみるとやっぱりいつもと変わらず、私を押さえ付けるような、包み込むような女王様然とした対応をしてくれました。
私が救いを求めていることを感じているような気がしました。
私がパートナーに甘えているんですよね。
駄々っ子みたいですね。
春になったら福岡新千歳直行便で会いに行くと告げると「コロナ次第よね」といつもながら冷静な対応でした。
私と会う時はいつも赤いハイヒールを履き、鞭打ってくれますが、結構疲れるじゃないかと思います。
もうそんなことはして頂かなくても私は十分パートナーの下に身を置いて生きていく覚悟はできていて、「そっと貴女のお尻の下に置いてください」
を通していけたらと思いました。
今これを書きながら、ずーんときます。