皆さま、お元気でしょうか。
新型コロナウイルス感染症のためにものすごく忙しく、追い込まれている一面と対外的な活動がほとんどできないことで、スカスカの面があって、なんだか不思議な生活を送っています。
論文をたくさん読み、そのうち書く計画でも立てたら良いのでしょうが、どうも眠くなります。
ネットでいろいろ調べているうちについついオカルトの方に向かってしまい、今はAIで興味のありそうなものを勝手に紹介してくれたりするので、深みにはまっていきます。
「地球に直径400キロの隕石が接近したらどうしよう」
というもっともらしい映像がありました。
災害の規模を大きく想定したら、それだけ大慌てになって、面白い反応が返ってくると思ったのでしょうが、ものには限度があります。
少し考えれば分かることですが、マリアナ海溝でも水深10キロですから、400キロの隕石がとてつもない速度で地球に衝突したら、海は干上がるでしょうし、地球全体が溶岩で埋まるような状況でしょうから、一瞬で生物はすべて消えてしまい、DNAも全く残らないでしょう。
恐怖も何もありません。
せめて設定を直径400メートルにしておかないと考える必要もない地球滅亡の日を恐れることになります。
安物のアメリカ映画などで、史上最強の細菌やウィルスが人間を襲い、全世界のパニックが起きて、そんな時に一人の不死身の英雄があらわれて、人類を救うというストーリがあります。
強毒の病原菌やウィルスは感染した人を寝込ませて、すぐに死に至らしめるので、広がらないですよね。
病原菌やウィルスの自身の生き残り戦略としてはきわめて杜撰で、お間抜けといえますね。
宿主を死なせてしまったら、自身も焼かれるだけですから。
感染力はめっぽう強いが、感染に気づかないくらいの症状が弱いというのが、一番市中に広まりますよね。
これこそが最強といえるでしょう。
これがオミクロン株なのだろうと思っています。
こんな考え方をすると「感染パーティ」を開いて、集団免疫を得た方が、経済も停滞しないで良いのかもしれません、なぜか元々健常の若者も死に至らしめるようで、これが怖いですね。
やっぱり、みなで3回目のワクチンを打って、できるだけ感染しないようにしないといけないのかもしれませんね。
巨大隕石落下のネタ以外に「日本国尊厳維持局」も面白いです。
本当にそんな組織があったのか不明ですが、なんとアメリカ版もあるようです。
日本尊厳維持局の内容を見ると
他国からの侵略に遭って、抵抗むなしく征服されてしまうことが避けられなくなった際に集団自決しようということのようです。
中華人民共和国軍が日本を攻めた際にアメリカが日本を中国に売ってしまうのではないかという議論があります。
アメリカに乗っ取られるよりは同じアジアですし、中国の方が分かってくれるのではないかという甘い考えも出てきたりしますが、まあ相当厳しい事態なのは当然のことでしょうね。
仮想敵国はもちろんありますが、日本を征服させるのはかなり難しいと思います。
先ほどの巨大隕石の関連ネタでは地球外生物がUFOで地球侵略してきたらどうするのかというのもあり、日本国尊厳維持局の現代の活動としてはこっちの方が現実味があるかもしれませんね。
ふと我に返り、はやくコロナ禍が治まってくれないかなと心から思います。
これまで当たり前だった活動が、また普通にできると良いですね。
平和じゃないと女性のお尻の下に逃げ込むことができません。