こんにちは。
平塚市の鍼灸院「あまね鍼灸院」の小島です。
３月も２週が過ぎましたが寒かったり温かったりと忙しい日が続いています。
こんな気候が続くと、体調が崩れやすくからだに不調が起こりやすいですがあなたは大丈夫ですか？
もしも、
「血圧が高くなったり低くなったりして安定しない」
「不整脈がでて脈が飛んでいる気がする」
「急に脈が速くなったり、または遅くなったりする」
「お腹が空いていないのに食べないと気が済まない」
「お腹が空いているのに食べたくない」
「前日食べたものが翌日にも残っている感じがする」
といったようなことを感じているのなら、それは自律神経が乱れている合図です。
自律神経とは人間が生きていくために必要なものをコントロールする器官で、筋肉や内臓の動きを制御しています。
そのため自律神経が乱れると様々な症状が起こります。
その中でも特に自律神経の乱れの影響を受けやすいのが心臓（脈や血圧）と胃腸の働きで、何もしていないのに上記のような症状を感じていたら自律神経が乱れている可能性が高いです。
自律神経は大きく乱れると、もとに戻すのにとても時間がかかるため、症状が浅いうちに治療をすることが大事です。
特に今の時期は気温が暑かったり、寒かったりして自律神経が身体をコントロールしにくい季節のためちょっとしたストレスでも簡単に乱れてしまいます。
夜、寝るのが遅かったり、暴飲暴食、残業などは控えましょう。
自律神経が乱れているなと感じたら、３８～４０度くらいの温めのお湯に長めに浸かったり、０時を回る前に寝る、ご飯は腹八分を心がけてあげると自律神経の乱れが回復できます。
大切なのは「乱れているな」と感じたらすぐに実行することです。
早めに対処すれば、早めに良くなります。
また、鍼灸治療を受けることでさらに自律神経の乱れが早く治りやすくなりますので「なんとなく調子がおかしいな」と感じているのであれば、お早めにご連絡ください。
自律神経が乱れたまま春に入ると５月病や夏バテなどになりやすくなったり、梅雨時期にはもっと調子が悪くなりやすいので今のうちに治してしまいましょう！
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