こんにちは。
小島はり・きゅう院の院長、小島です。
先日、患者様から秋の味覚を頂きました。ありがとうございます!
さて何かと言うと・・・
「さつまいも」です。
さつまいもは日本には1698年ころ中国からやってきたとされています。
最初に薩摩蕃(現在の鹿児島)にやってきたことが「さつまいも」の名前の由来です。
東洋医学では食べ物をカラダを冷やす「寒性」のものと、カラダを温める「温性」のものに分けたりしますがさつまいもは中間の性質を持つ「中性」の食べ物であり、冷え性や火照りを持っている人にも安心して食べて頂けます。
さつまいもは「胃腸を丈夫にする」作用があり胃腸を回復させ、唾液などの分泌を促す働きがあります。
また、食物繊維も多く含まれているので、便通を促す作用もあるため便秘の人に適しています。
現代の研究では、コレステロールを下げたり、ガンの抑制、肌の老化防止にも役立つとも言われていますで、ぜひ、旬の時期に食べておきたい食材です。
ただし、お腹が張りやすい方や胃酸過多などで慢性胃炎になっている方は胃腸の作用を促進させてしまうためあまり食べない方が良いでしょう。
他にも、そこそこのカロリーなので肥満体質な方も摂りすぎないように注意してください。
(さつまいも200g(中サイズ)で264kcalです ※お茶碗一杯分のご飯と同じくらいです。)
さつまいもは大学いもにして美味しく頂きました。
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