2日目の午前中は「アンコール・トム遺跡」の観光から始まりました。
アンコール・トムは城壁都市遺跡です。
城壁がぐるりと四方を囲んでいます。
門は東西南北にそれぞれあって、
東だけ「勝利の門」と「死者の門」の2つがあります。
私たちは「南大門」から入場しました。
門のデザインが面白くて、門の一番上には観音様が四面に彫られています。
橋の左には蛇を引く神様、橋の右には蛇を引く阿修羅の像がそれぞれ
造られています。
ヒンズー教の「乳海撹拌」という神話を表しているそうです。
神話の中に神と阿修羅が蛇を使って綱引きをする話が
出てきます。
なかなか面白い話ですよね。
中には「バイヨン寺院」というお寺の遺跡が残っています。
「死者の門」は戦争に負けたときに通る門だそうですが、
お寺の壁には戦いの歴史や神話などが細かく彫られています。
お寺は修復中ですが、けっこう崩れてしまっている部分が多く
完全に修復は無理そうです。
アンコールの遺跡を巡るとほとんどの遺跡の看板にカンボジアと
修復に協力した国の国旗が描かれています。
寺院の近くの遺跡もフランスの協力によって修復中でした。
その寺院に行くまでの石の橋が素敵でした。
ハスの花は現在とってしまったそうですが、
また花がたくさん咲いたらすごく絵になる光景だろうなと思いました。
象のテラスです。
「勝利の門」は文字通り、戦争に勝利したときに通る門ですが、
その門をくぐってまっすぐ進むとこのテラスに行きつきます。
本当は象のテラスの裏手には王宮があったそうですが、
王宮は木造だったため残っていないそうです。
それにしても、この遺跡の観光暑かったです・・・
大きな遺跡なだけに結構歩きます。水が必需品でした。
「アンコール・トム」の次は「タ・プローム」遺跡に行きました。
映画「トゥーム・レイダー」の舞台として使われたこともある、
というだけにすごく雰囲気がありました。
この遺跡はジャングルの中で眠る間に、
巨大な木々の根が次々に遺跡を崩してしまったそうです。
それでも、その木と遺跡の融合が面白い光景を見せてくれます。
映画やゲームの舞台にしたくなるのも分かりますよね。









